◇第6回:雨の大沼公園
「大沼」は、大沼湖、小沼湖、そしてじゅんさい湖(漢字で書くと難しいので)の3つの湖から成り、大小126の島が浮かんでいて、景観にアクセントを添えています。詳しくは、また外部リンクにお任せするとして(笑)・・・明治の頃から道立公園として整備され、1958(昭和33)年に国立公園となったそうです。
で、昼食後遊覧船に乗ったわけですが・・・大沼と小沼をつなぐ部分は、函館本線の小さな鉄橋になっていて・・・それで遊覧船が屋形船風の形をしている理由がわかりました。実際に行く前には普通の遊覧船を想像していましたので、船に乗り込むとき「おや?」と思っていたのです(鉄ヲタなら、そこの写真こそを撮ってくるべきだったのですが・・・メディアが一杯になりそうだったので、ついけちって躊躇してしまいました)。
駒ヶ岳こそ見えませんでしたが、湖面にぬっと浮かび上がっている小さな島の姿が、雨とかすかにかかったもやとうまく調和していました。雨に煙る大沼の姿も・・・それはそれでいいもんだ、と思いました・・・ちょっと負け惜しみが入ってるかも(笑)。
【上左】昼食の「大沼弁当」。甘エビ、シャケご飯、かにのみそ汁等々海のもの中心でまとめていました
が・・・後ろを振り返ると、2ランクぐらい上のお弁当がずらり、お客の到着を待っていました。
コップの白い液体は・・・牛乳です。
【上右】大沼公園駅。駅前向かい側に土産物&レストラン「フレンドリーベア」があり、観光バスで来た
人はそこで乗り降りします。
【下段】大沼の風景を別のアングルで・・・。
が・・・後ろを振り返ると、2ランクぐらい上のお弁当がずらり、お客の到着を待っていました。
コップの白い液体は・・・牛乳です。
【上右】大沼公園駅。駅前向かい側に土産物&レストラン「フレンドリーベア」があり、観光バスで来た
人はそこで乗り降りします。
【下段】大沼の風景を別のアングルで・・・。
有名な「大沼だんご」のお話は、次にしましょう・・・。