2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
16シーズンにわたってトップ・クラスのF1ドライバーとして君臨してきたミハエル・シューマッハ(1969~:ドイツ)が遂に2006年シーズン限りで引退した。 タイトルこそ激闘の末ルノーのフェルナンド・アロンソに2年連続で譲ったものの、年間7勝(通算91勝)、故…
「海外の鉄道・バスの旅」、前回記事ではKTXのいろいろな姿をご紹介しましたが、今回は2004年のKTX登場まで韓国の最優等列車だった「セマウル号」です。 セマウル号の前身は、1969年に設定された「超特急・観光号」で、その後1974年のソウル地下鉄・広域電鉄…
今回の「貫通幌のガイドライン」は「一枚幌の装着方向」の3回目、JR東海の在来線車の「例外」についてです。 JR東海の在来線用の車種といえば…どういう車両を思い浮かべられるでしょうか。旧国鉄から継承した電車の113、115、119、123、211、213の各系列、J…
「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国高速鉄道(KTX)についてのお話です。 前回記事(ソウル駅)では、列車の写真を撮るために改札開始時間よりも早く入れてもらったところで終わりました。で、今回はソウル駅のホームで撮ったKTXの車両を中心ににまとめてみま…
「韓国の旅」の3回目は、景福宮の敷地内に、勤政殿をブロックするように建てられていた国立中央博物館(クンニプ-チュアン-パンムルグァン)です。 この国立中央博物館、というよりは、「旧朝鮮総督府庁舎」と言った方がいいかもしれませんが…1926年に竣工し…
*今回の「古館語録」は、80年代~90年代を代表するレーシングカーデザイナーのジョン・バーナードです。 彼の代表作と言えば、まず挙げられるのがマクラーレンのMP4シリーズで、1984年から86年までニキ・ラウダ、アラン・プロストとともに3年連続でドライ…
今回からの新コーナー「海外の鉄道・バスの旅」は、韓国を代表する鉄道駅・ソウル駅からスタートします。 地上部分は2004年4月のKTX(韓国高速鉄道)の開業で駅舎・ホームが全面的に改装されたKORAIL(韓国鉄道公社)のソウル駅、地下部分はソウルメトロ1号線(…
まず今回は、ソウルの景福宮(キョンボックン)の写真をご紹介したいと思います。ここは1995(平成7)年の前回訪問の初日に立ち寄りました。今回も初日の観光コースに入っていると思っていたのですが、2日目のオプショナルツアー(私は参加していない)のコースに…
今回の「古館語録」は、1992年にブラバムからF1シーンにチャレンジしたジョバンナ・アマティです。 彼女はイタリアの裕福な工業実業家の家に生まれ、国際F3000選手権を経てブラバムのシートを射止めました。本来ならこのシートは「3人目の日本人レギュラー…
今回は、今シーズンのF1全16戦の「勝手にドライバーズ・コンテスト」を振り返ってみたい。 (最終のポイントランキングは前回記事を参照) ここまで毎レース経過を振り返り、「今回頑張ったドライバー」を選んでポイントを付けてレビューを書くという作業を繰…
この前の週末、2泊3日で11年ぶりに韓国へ行って来ました。 1995(平成7)年の前回も同じく2泊3日、いずれも職場の親睦旅行で、1日目は午後到着で観光とショッピング(というか「ノルマ」?)、2日目が自由行動、3日目は午前中自由行動で午後の飛行機便で…