2021.10 Twitter投稿記事一覧

画像を投稿した記事の一覧は以下のとおり

◎10.31 三菱ふそうKL-MS86MP(MFBM)エアロバス 神姫バス MOL 2008撮影

◎10.30 いすゞKK-LR233J1(いすゞバス製造)初代ガーラミオ 自家用 2008撮影
◎10.29 いすゞECM430(富士13E) 京都バス32系統 1986撮影
◎10.27 いすゞECM430(富士13E) 京都バス32系統 広河原 1989撮影
◎10.26 いすゞP-LT312J(IKコーチ) キュービックLT 全但バス 香住駅前 2008撮影
◎10.26 JR香住駅前風景 2008撮影
◎10.25 ブログ記事リンク(●第34回:幌フェティシスト宣言!2008)
◎10.24 日野ブルーリボンHT/HU系 自家用 ロイズふとみ工場 2008撮影
◎10.23 日野U-RE1WEAA(日野車体) レインボーRB 下段モータース 石狩太美駅前 2008撮影
◎10.22 日野P-RR172BA(日野車体) レインボーRJ/RR系 京都交通 京都駅前 1989撮影
◎10.21 三菱ふそうK-MS504R(富士13B) 国鉄バス東名高速線 浜名湖SA 1986撮影
◎10.20 台湾鐡路管理局宜蘭線 三貂嶺駅 その3 2010撮影
◎10.19 台湾鐡路管理局宜蘭線 三貂嶺駅 その2 2010撮影
◎10.19 三菱ふそうMS504Q(富士13B) 国鉄バス名神高速線 京都駅前 1985年撮影
◎10.19 台湾鐡路管理局宜蘭線 三貂嶺駅 2010撮影
◎10.18 三菱ふそうMR410(呉羽自工G4) 京都市交通局 大原 1987撮影
◎10.17 旧万世橋駅(旧交通博物館特別展示) 2006撮影
◎10.17 日産ディーゼルK-U36L(西工53MC) 京都市交通局 大原 1987撮影
◎10.16 名鉄美濃町線白金駅・モ600形 2005撮影
◎10.16 三菱ふそうK-MP118M(西工53MC) 神姫バス 神戸駅南口 1989撮影
◎10.15 三菱ふそうK-MP107K(西工53MC) 京都市交通局 壬生車庫前 1987撮影
◎10.14 日産ディーゼルK-U36L(西工53MC) 京都市交通局 京都駅前/四条大宮 1987撮影
◎10.14 日産ディーゼルU35H(西工53MC) 京都市交通局 北大路BT 1987撮影
◎10.13 日産ディーゼルU35H(西工42MC) 京都市交通局 四条大宮 1987撮影
◎10.12 三菱ふそうMR410(西工42MC) 京都市交通局 大原 1987撮影
◎10.11 三菱ふそうMR410(西工42MC) 京都市交通局 高野営業所 1986撮影
◎10.11 京都市交通局 高野営業所(路線案内図) 1986撮影
◎10.11 ブログ記事リンク(■No.12:国鉄バス京鶴線MAR470)
◎10.11 ブログ記事リンク(■No.13:国鉄バス京鶴線MAR470②)
◎10.10 三菱ふそうMAR470(三菱自工G4) 国鉄バス京鶴線 周山駅 1985撮影

●第44回:北陸本線(敦賀-直江津間)の475系・521系等観測ガイド(2)

「貫通幌の観測と研究」……今回は前回より実に1年7ヶ月ぶりの「幌」記事です。

遅ればせながら2009年7月下旬の「北陸&大糸線青春18』フィールドワーク」で観測した「幌」レポート、北陸本線の475系や521系など「前幌付き」車両の「フィールドワーク・ノート」です。前回は475系の運用や編成、幌の装着方向などの概要についてまとめてみましたが、今回は観測・撮影ポイントの具
体例を示しながら一昨年の観測記録を振り返ってみましょう。

その前に、観測・撮影のための前提条件を確認しておきたいと思います。
(注:ここでいう「撮影」は走行写真ではなく、形式・編成写真の撮影を指しています)

1 観測・撮影条件

※車両の形式・編成写真を対向ホームから撮影できる駅が望ましい。。
※できれば列車の編成全体と各車1両ずつ、そして台車や下回りなど各部のディテール等の撮影ができる時間があること。
→駅構内は2面2線以上のレイアウト
 (島型1面のみ、島型が複数あっても端部に止まる駅は不適)
→始終発、あるいは特急待避などで停車時間が数分以上ある駅が望ましい。

つまり、編成全体だけではなく、台車などの足周りや幌の装着具合などをじっくり撮るためには、終着・始発列車あるいは特急待避待ちの列車を対向ホームから撮るというシチュエーションが可能な駅が適している、ということになります。それでは、昨年7月下旬の「フィールドワーク」の流れに沿って、何回かに分けて具体例を挙げていきましょう。

2 観測・撮影ポイントの例


敦賀駅


<作例>敦賀で折り返し待ちの366M(クハ455-302側)


<概要>
※ ①が小浜線専用、②~⑦が北陸本線用(④は新快速折り返し用)。
※ 編成・形式写真は②-③、⑤-⑥で可能(中1線程度のスペースが空いているので編成撮りに向
く)。
※ 各ホーム全体が緩やかにカーブ(福井方面を向いてインカーブ)しているので先頭車に幌が付いて
いる米原側からの撮影がお勧め。
米原、福井双方面への普通列車起終点となる運転上の拠点駅なので概ねゆっくり撮影できる。
※ ただし、ホーム間に信号柱が立っていて、どうしても被ってしまうのが難点。

福井駅


<作例>北陸本線355M・475系A18編成(Tc455-47側)


<概要>
※ 列車の発着番線は「えきから時刻表」(http://www.ekikara.jp/top.htm)で把握可能。
敦賀-金沢間の運転上の結節点となる駅。大半の普通列車がこの駅で折り返すか、特急の待避待ち
で(列車によっては15分以上)停車する。
※ 2005年に高架化されたホームは新築された駅ビルの中にあり、屋根ですっぽり覆われているが、採
光窓が多いので比較的明るい。
※ ただし、タイミングが悪ければ北行き(金沢・富山方面)の列車と南行き(敦賀行き)の列車が作例の
とおり被ってしまうこともあるので注意。
※ また、待避線がホーム内側、本線が外側となっており、外側停車の列車(編成撮りができない)も
あるので注意。


以下次回以降の記事に続きます。

■豊橋鉄道路面電車他~はてなフォトライフ作業録(6)

「はてなフォトライフ」の作業記録、6回目です。

【2011.10.28-29作業記録】

フォルダ※09豊橋&飯田線画像整理
2009年9月5日(土)~9月6日(日)の1泊2日で青春18きっぷを使って行って来た遠征記録です。土曜日の夕方に神戸を出発して豊橋のネットカフェで1泊、翌朝は豊橋鉄道路面電車に乗ってから飯田線で閉園直前の「佐久間レールパーク」まで行ってきました。

今は2日目早朝の豊橋鉄道路面電車の画像にタイトル付けをしているところです。豊橋駅前から車庫のある終点赤岩口まではだいたい所要20分、駅前から豊橋公園あたりまでは道幅の広い国道の真ん中を走りますが、途中から急に道幅の狭い道路へと入り込んでしばらく進むと終点です。

終点の風景は、停留所から100mほどレールが延びて、車止めもなくブツっとレールが無造作に途切れて終わっています。路面電車の終点にはよくあるパターンですが、そういうあっけなさも個人的には結構好きだったりします。

しばらくこの記事に作業記録を足して行こうと思います。

イメージ 1
(はてなフォトライフhttp://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20101031232913)

☆133:豊橋鉄道モ780形785/赤岩口車庫出庫後待機中(レール終端手前)



【2011.10.30-31作業記録】

フォトライフのトップページに画像を45枚ほど追加しました。

フォトライフは無料版なら月のアップロード容量は30MB、写真1枚100KB平均として300枚前後はアップできるのですが……もうすぐ月が変わるので少しでも画像をアップしておきたかったのです。内容は、フォルダ※09豊橋&飯田線の続きとデジカメ導入前にフィルムで撮ったバスの写真です。1984年から2002年春まで1冊360枚入るアルバムで2冊半とスクラップブックに貼って整理しているものが1冊分、少しずつスキャナで読み込みながら整理しているのですが…さて作業が全部終わるのは例によっていつになることやら。

<参考リンク等>
※書庫「三菱G4ボディの肖像」(当ブログ)
◎'84-'02鉄道&Bus(はてなフォトライフ)
(今回アップした写真のうち”ちょっと古いバスの写真”はフォトライフの↑のフォルダに順次移していきます)



【2011.11.05-06作業記録】

◎余部&餘部画像整理

トップページにアップしていた画像から46枚このフォルダに移行してタイトルを付けました。といっても厳密には鉄橋関係の写真ではありません。長年181系で運行していた特急「はまかぜ」が昨年秋に新型車両に置き換えられたことは趣味者諸氏ならずとも関西圏にお住まいの方々にはまだ記憶に新しいところかと思いますが、昨年11月の置き換えに先行して10月17日に姫路駅と神戸駅で一般向けの車両展示会&試乗会がありました。その際にスナップした画像を今回新たに追加・整理しました。

試乗の申込は事前ではなく、全て当日受付で、午前中の姫路、午後の神戸とも各回1,000人ずつとなっていたので、私はのんびりと神戸駅へ向かったのですが……1時間程度前に行けば十分だろうとたかをくくっていたらそれが大違い。改札を出て行列の最後尾を探したところ、行けども行けどもたどり着かず、ようやく数百メートル明石側にあった列の最後尾に私が並んだ瞬間、警備員さんとJRの社員さんらしき方々がトランシーバーで「はい、これでもう締めますね。あとは止めてください」と一言。私が最後の1人ということだったようです。

この展示会&試乗会では、通常の営業運転ではほとんど使われていない神戸駅の1番ホームが使われることもあって、是非とも参加したいと思っていましたので、本当に危ないところでした。

停まっていたのは…大阪側からキハ189-3+188-3+189-1003の基本3連ユニット。貫通幌は奇数(大阪)側に付いていました(営業運転では、ほどなく幌の向きが偶数側に変わりましたが)。スタイリングは特急列車としては些か鈍重な感じもしますが、キハ181系を今風にアレンジすればこういう感じになるのでしょう。というか、「ホロフェティシスト」の私としてはそのもっさり感と前幌のコンビネーションがまさにストライクゾーン。こんな新車を私は待っていたのです。


イメージ 3
(はてなフォトライフhttp://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20101103092310)

はまかぜ」新型車両展示会(39)キハ189-3側/神戸駅1番ホーム2010.10.17


次回の「作業録」は記事を改めます。

■1年半ぶりの記事更新~はてなフォトライフ作業録(5)

「はてなフォトライフ」の作業記録、5回目です。
というよりは約1年半ぶりのブログ記事更新です。

去年の春に「フォトライフ作業録」4回目記事をアップしてからというもの、すっかり放置プレイのまま時間が経過してしまいました。何をやって遊んでいたかは…はてなのプロフィールをご覧いただくとして、去年の秋にまとめて写真だけトップページにアップしたままになっている私のフォトライフの作業を再開しました。とにかく当面はタイトル付けがそのままになっているものから着手していますが、大方写真500枚分ほどあるので、全部終わるのはいつのことになるやら。途中で新しい写真も適宜アップしながらぼちぼちやっていきましょう。

【2011.10.24-25作業記録】

フォルダ※09豊橋&飯田線画像整理
2009年9月5日(土)~9月6日(日)の1泊2日で青春18きっぷを使って行って来た遠征記録です。土曜日の夕方に神戸を出発して豊橋のネットカフェで1泊、翌朝は豊橋鉄道路面電車に乗ってから飯田線で閉園直前の「佐久間レールパーク」まで行ってきました。写真はフォトライフのトップページでお分かりのとおりレールパーク到着時点までアップしていますが、タイトル付けはやっと1日目終了時点(70枚程度)まで終了しました。写真は全部で300枚ほどになるでしょうか。

フォルダ※10鈴鹿F1画像整理
やっと去年のF1日本GPのフォルダを作りました。といっても半分くらいは鉄っちゃん系ですが。トップページには日曜朝の写真までアップしていますが、タイトル付けはまだほんの申し訳程度。今年の分も含めて整理が終わるのはいつのことになるのか。

2010夏台湾シリーズ
作業録には入れていませんでしたが、勤続20年でもらった旅行券を元手に、昨年12年ぶりに行った台湾「貫通幌フィールドワーク」の写真の整理をこの1年の間に片づけています。写真は600枚くらいになったので、1日ごとにフォルダは分けています。いずれ台湾フィールドワーク記録はブログ記事にも反映させたいと思っています。デジカメの充電器を持っていくのを忘れてしまったので、2日目の後半からバッテリーがヤバくなってヒヤヒヤしどおしでした。

※10夏台湾1stDay
※10夏台湾2ndDay
※10夏台湾3rdDay

また適当に作業経過を記事にしていきます。


イメージ 1
(はてなフォトライフhttp://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20101004210312)

JR新長田駅改札口/2009.9.5-18:05

イメージ 2
(はてなフォトライフhttp://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20101013012032)

近鉄2410系W27(ク2527)青山町行き急行/上本町駅(大阪線ホーム)101009

イメージ 3
(はてなフォトライフhttp://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20100716001007)

區間快3372次(蘇澳-樹林)EMU601+608(台北側EMC601)/三貂嶺通過 11:28

■余部&餘部・神戸大学・Chatterbox~はてなフォトライフ作業録(4)

現在鋭意アップ中の画像/タイトル付け等整理中の画像について。

去年の12月始めに当ブログの記事をアップして以来、先日書庫「貫通幌の観測」関係の記事を上げるまで、もう何度目か忘れましたが、またもや記事更新まで長い間が空いてしまいました。その間何をしていたかと言うと……「ライフワーク」(爆)と化した「貫通幌のサンプル観測・採取」に励みつつ、「フォトライフ」に写真を上げながら色々と一人ネタ遊びに励んでおりました。

【新規のフォルダ】(09.11.24作業録記事up以降)


以前2008(平成20)年1月に子どもたちを「雪」で釣り上げて連れていった余部鉄橋餘部駅の画像は「鉄道」フォルダに12枚ほどアップしていました(当時の「フォトライフ」は今のように月30MBのup容量制限ではなく、トータルでの30MB容量制限だったので画像を最低限にセレクトして載せていました)が、その時に撮った他の画像も追加、また去年の夏に再訪した際の画像も新たに収録した上で独立したフォルダにしました。

去年の夏に再訪した際の余部鉄橋は、従来の橋のすぐそばに新しい橋脚がほぼ組みあがったところでした。余部名所の「お立ち台」はもうすでになく、残念ながら「橋の下の喫茶店」もお盆休み中で、喫茶店に住み着いたネコに会うのを楽しみにしていた子どもたちには「またお父さんにダマされた」とツッコミを食らってしまったのですが、前回訪問時には撮れなかったアングルや場所から存分に橋が撮れたので私自身は大いに楽しみました、というかこれそもそも、上の息子の夏休みの宿題(地理)のネタ集めのために行ったのですが。




母校を卒業したのは、もう22年も前のことですが、教養課程(現・国際文化学部)時代の「教官学生グループ」以来お世話になってきた日本近代史の先生がついに定年でご退官されることになり、2月に記念講演&パーティのためにほぼ10年ぶりくらいで母校の六甲台地区を訪問してきました。久しぶりにやって来た母校の風景がつい懐かしく、空いている時間にあちこち歩き回って図書館や校舎を色々とスナップしてしまいました。

あとは先生と現ゼミ生の方々の粋なお計らいで、昔の懐かしい様々な資料(読書会のレジメ集やOB会案内文、名簿、教養課程の講義案内など)を国際文化学部の一室に展示していただき、「ご退官記念」のはずだったのですが、こちらの方がすっかり楽しませていただきました。中でも出物は、水無月祭(教養部の学園祭)で団子屋さんをやったときに作った幟で、こんなものを作ったこと自体をすっかり忘れてしまっていたので、件のブツを見た瞬間一同大爆笑のあまり、私は最後には涙が出てきたくらいです。

また、フォトライフに収録している「六甲台講堂」は、兼松記念館(経済経営研究所)や本館(経済・経営学部)と並んで、神戸大学のシンボルとも言うべき由緒ある建物なのですが、実は在学中も含めて一度も中に入ったことがありません。入学式や卒業式くらいはここでやっても良かったはずなのですが、いずれも別の場所だったので些か寂しい思いをしています。

ちなみに、在学中と今と比べて一番実感したのは、今は建物の密度が在学中に比べて格段に高くなっているところでした。退官記念講演とパーティは、六甲台キャンパスの「社会科学系アカデミア館」というところであったのですが、隣接する放送大学の学習センターともども、在学中にはもちろん影も形もありませんでした(2002年2月竣工)。

イメージ 2
(http://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20100214213050)

神戸大学旧教養部須崎G回顧展(3)この価格をジャスティファイした!

イメージ 3
(http://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20100221000943)

神戸大学六甲台キャンパス・兼松記念館(経済経営研究所)




ちょっとこの年(アラフォー終了直後)になって些か気恥ずかしいのですが……。

大阪のMBS毎日放送で毎週木曜日の深夜(23:55~24:55)に放送されている「ロケみつ」という番組があります。吉本の若手の芸人さんが色々なロケ企画に挑むという趣向なのですが、その中で一番の人気コーナーとなっているのが、エヴァンゲリオンのコスプレ芸人(惣流・アスカ・ラングレーのモノマネ)、桜・稲垣早希さんが出演する一連のブログ旅シリーズ(関西縦断編、四国一周編に続いて現在は西日本縦断編に挑戦中)です。年末年始のスペシャル編(四国一周終了までの一気再放送)を子どもたちと一緒に見ていて、親の私の方が填ってしまいました。

最初のうちは「またヨシモトが新しいヘンタイさんリリースしてきよった(爆)」と思いながら見ていたのですが、「連動するブログ記事へのコメント数×振ったサイコロの出目による係数=旅の資金」というルールの中で、時に資金不足(出目によっては全額没収)で民泊交渉を行ったり、同行スタッフの「イケズ」などの「旅の試練」に苦労しつつ、時に真面目で律儀な面も覗かせて旅ロケを続ける姿を見ているうちに……いつの間にか彼女がDJを務めるYES・fm(吉本が運営するコミュニティFM局)の公開生放送(毎週金曜日の21:00~21:50)のスタジオブースの前に立っている私自身が居ました。

その”ヨシモトChatterbox!”金曜日の公開生放送を観覧に出かけたのはこれまでで5回、「場所取り」はなかなか競争が激しいようで、一説にはブース最前列の「ポール・ポジション」はもう夕方6時の時点で場所取りのカバン類が全部置かれているとのことです。

……というか一体何をやってる>オレ

イメージ 4
(http://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20100130190559)

ヨシモト*chatterbox!(Fri)公開生放送中/YES・fm難波スタジオ100129


【※2011.1.1修正】
■「スタジオ前番組観覧のみなさま」(Yes・fm)
により、この画像は非公開とします。
<「ムンクの叫び」とアヒルさん>

ヨシモト*chatterbox!(Fri)0326/稲垣早希(左)浅本美加(右)本番中(30)




【現在作業中のフォルダ】


職場の旅行で5年前の秋に行った函館とその周辺で(鉄道写真を中心に)撮った写真を110枚ほど収録しています。

2泊3日の旅行の2日目は旅行のメンバー全員で定期観光バスで函館周辺を回り(やっぱり親睦旅行ですから)、その外は基本的に自由行動をさせてもらいました。函館市電を全線乗りながらスナップし、あとはJR函館駅五稜郭駅で行き交う列車を少し、といったところです。

写真のアップは一応終わっていて、現在はタイトルを全体の1/3程度付け終わったところです。色々と当時のことを思い出しながら、調べ直しながらやっているので、なかなか作業が捗らないのですが、当時を振り返りながらタイトルを考えたり、撮影場所を思い出したりするする作業はけっこう楽しいものです。ちなみに北海道仕様のキハ40については、フォトライフでは別のフォルダ「05・08北海道幌FW」の方に収録しました。

(6.27…タイトル付け終了)

ついでながら、この旅行については、ちょうど2005(平成17)年の秋にブログを始めた頃に10回シリーズで記事を書いています。今改めて読み返してみると、「つい長くなりました」とか本文中では書きつつも、今よりはずっと簡潔にまとめて書けていることがわかりました。この5年間で文章力が上がったのではなく、逆に退化していっているのでしょうか(爆)。



【作業終了済み(写真up・タイトル付け)のフォルダ】


今後はデジカメ導入以前に撮った写真についても、スキャナで読み込んでどんどんアップしていきたいのですが、まぁ「余暇」でやっていることなので、焦らずにぼちぼちとやっていこうと思っています。

●第43回:北陸本線(敦賀-直江津間)の475系・521系等観測ガイド(1)

「貫通幌の観測と研究」……今回も前回に引き続き、7月下旬の「北陸&大糸線青春18』フィールドワーク」で観測した「幌」レポート、北陸本線の475系や521系など「前幌付き」車両の「フィールドワーク・ノート」です。

1962(昭和37)年に急行型電車として敦賀第二機関区(現在の金フイ:福井地域鉄道部敦賀運転派出)に新製配置されて以来、1982(昭和57)年からはローカル運用に転用されて47年の長きにわたり幌をなびかせて北陸本線を走り続けてきた475系ですが、北陸新幹線の金沢開業と併せてその去就が注目されています。2006(平成18)年の敦賀開業に伴い521系電車が地元自治体の負担により新製投入され、置き換えが進むものと予想されていました。現在のところは475系というよりはむしろ419系の置き換えが進んでいるという状態で、今なお475系は北陸本線ローカル列車のエースとして君臨し続けていますが、老朽化が目立つ状況の中で「予断を許さない状況」には変わりありません。

というわけで、今回から2回に分けて、北陸本線のローカル運用で活躍を続ける「前幌付き車」475系(413系等の派生形式を含む)や521系等の「観測ガイド」をまとめてみたいと思います。


1 車両運用区間

(1)475系(413系含む)
北陸本線敦賀直江津
2006年の敦賀直流電化以降は敦賀以南の定期運用はなくなった。
※主な列車の運転系統
 敦賀-福井・金沢・富山/福井-金沢・富山/金沢-富山
 富山-糸魚川直江津/武生-福井/福井-芦原温泉
 小松-金沢/大聖寺-金沢/高岡-富山/富山-泊
(2) 521系
北陸本線福井以南(長浜・米原含む)
(2010年3月ダイヤ改正からは福井-金沢間にも運用予定)
湖西線近江今津近江塩津
小浜線
※主な列車の運転系統(北陸本線のみ)
 敦賀-福井/長浜-敦賀
(3) 125系
北陸本線敦賀以北の運用なし(直流車のため)
小浜線

敦賀直流延伸時に滋賀・福井両県の「お布施」によって新製投入された521系の運用範囲がいよいよ北へ伸びていきます。521系は前回記事でも触れたとおり223系をベースに開発された車両で、車体のスタイル、幌の形状も含めて今後JR西日本の一般車両の標準形になりそうな勢いですが、これに伴い475系の今後にも大きな動きが出てくる予感がします。

2 編成パターンと幌の受け持ち側

イメージ 1
(http://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20090829181017)

475系A04編成(T455-8)+A12編成(Mc457-18)/金沢駅090725


 「※」は前幌の受け持ち側
(1) 475系・413系
敦賀直江津
※Tc455+M'474+Mc475 …①<15本>
※Tc451+M'474+Mc475 …①'<1本>
※Tc451+M'470+Mc471 …①'<1本>
※Tc455+M'470+Mc471 …①'<1本>
※Tc455+M'456+Mc457 …①'<4本>
※T455+M'474+Mc475  …② <3本>
※T455+M'470+Mc471  …②'<1本>
※Tc412+M'412+Mc413 …③<9本>
※Tc455+M'412+Mc413 …④<2本>
【列車編成】
・3両組→①(①')/③/④
・6両組(475系2編成)→①(①')+①(①')
・6両組(サハ組み込み)→①(①')+②(②')
・6両組(413系2編成)→③+④
・6両組(475・413併結)→①(①')+③or④
(2) 521系
敦賀直江津
※Tc520+Mc521(定期運用で2編成併結はない)
(3) 125系(「P」はパンタグラフ)
米原・東舞鶴敦賀
※PcMc125(1両または2両) 

475系(413系含む)といえば、富山側からMc-M'-Tcの3両編成1ユニットというイメージが強く、実際現存する編成もこの組み合わせが大半なのですが、Mc車(クモハ)の部分が471系であったり457系になっているもの、また敦賀側がTc車(クハ)の代わりにT車(サハ)になっていて6両運用に使われている(上の写真参照)など、意外に編成のバリエーションは多彩です。

北陸本線普通列車充当例(敦賀駅発下り列車)

 (( )内は行先、○数字は編成両数)
 *221M 5:47(金沢)→475③+413③
 *223M 6:05(富山)→413③
 *225M 6:29(芦原)→475③
 *227M 6:48(富山)→475③③
 *229M 7:06(福井)→475③+413③
 *231M 7:21(芦原)→419③
 *233M 7:41(福井)→475③
 *235M 8:13(芦原)→419③
 *4843M 8:54(福井)→521②(近江今津始発)
 *239M 9:53(金沢)→475⑥(サハ組込)
 *241M 10:42(福井)→521②
 *243M 11:43(福井)→521③
 *245M 12:38(福井)→475③
 *249M 13:33(福井)→521②
 *253M 14:48(福井)→419③
 *255M 16:08(福井)→475③
 *259M 16:45(福井)→419③
 *263M 17:52(金沢)→475③
 *265M 18:39(福井)→475③
 *267M 19:02(福井)→419③
 *269M 20:07(福井)→475⑥(サハ組込)
 *271M 20:57(福井)→521②
 *273M 21:55(芦原)→475③
 *275M 22:38(福井)→475③

【出典】
 鉄道ピクトリアル2009.08号(No.821)
 「北陸本線 地域輸送の国鉄型電車」(P64)

運用の例として、敦賀からの下り普通列車に充当される系列の表をあげてみました。運用表については、「鉄道ダイヤ情報」の2010年3月号(2月発売)にも詳細なものが掲載されています。ただ、3月ダイヤ改正521系の運用区間が金沢まで伸びたことから、いくらか運用に変化があると思いますのであくまでもご参考までに。

今回の記事は以上です。

475系等の運用については2008年の夏時点でのデータですが、521系の運用延伸(=475系の撤退?)など今後の状況はかなり流動的です。「幌好き」の観点からは475系の後も前幌付きの521系が投入されるのは嬉しいかぎりとはいえ、長年北陸本線のローカル運用のエースとして活躍を続けた475系にもとうとう「引退」の時期が見えてきただけに、今のうちに折を見て観測を続けていきたいところです。

次回は、主な駅での「車両観測・撮影ポイント」についてレポートする予定です。車両観測・撮影の条件と主な駅のの配線図、撮影時のポイントについてまとめたいと考えています。