●クモハ103-116:鶴見線カナリア色

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2003年5月30日 鶴見線鶴見小野駅

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車番表示と床下機器


103系「車輌紹介」、今回は鶴見線カナリア色低運転台クモハです。

【車両履歴等】
 1967(S42).04.28  新製(東急車輌)、蒲田電車区に配置
 1986(S61).03.03  浦和電車区に転属
 1986(S61).10.27  中原電車区に転属
 1988(S63).02.26  松戸電車区に転属
 1989(H01).05.15  中原電車区に転属
 2005(H17).05.12  廃車
【編成(撮影当時)】
 横ナハ T7編成(3両組)
 ← 扇町・海芝浦・大川・・・・・・・・・・・・鶴見 →
  Mc103-116+M'102-253+Tc103-587
【ノート】
*1998(H10)年3月の播但線南側電化開業に伴ってクモハ102+103の2両組が登場するまで、この3両組が103系最短の編成でした。元々クモハ103形は、京浜東北線10連化&103系投入に伴い、付属編成用に起こされた形式ですが、結果的にはローカル区間の短編成化に活用されているのは新製時には「想定外」だったと思われます。
*この編成のうち、Mc103-116とM'102-253は、同じ車歴となっており、鶴見側のTc103-587も新製配置日が少し早い(日車製)だけで、新製配置区所とその後の転属歴は他の2両と同じです。
*この編成は2005.05.12に全車廃車となっています。