●クモハ103-116:鶴見線カナリア色
【車両履歴等】 1967(S42).04.28 新製(東急車輌)、蒲田電車区に配置 1986(S61).03.03 浦和電車区に転属 1986(S61).10.27 中原電車区に転属 1988(S63).02.26 松戸電車区に転属 1989(H01).05.15 中原電車区に転属 2005(H17).05.12 廃車
【ノート】 *1998(H10)年3月の播但線南側電化開業に伴ってクモハ102+103の2両組が登場するまで、この3両組が103系最短の編成でした。元々クモハ103形は、京浜東北線10連化&103系投入に伴い、付属編成用に起こされた形式ですが、結果的にはローカル区間の短編成化に活用されているのは新製時には「想定外」だったと思われます。 *この編成のうち、Mc103-116とM'102-253は、同じ車歴となっており、鶴見側のTc103-587も新製配置日が少し早い(日車製)だけで、新製配置区所とその後の転属歴は他の2両と同じです。 *この編成は2005.05.12に全車廃車となっています。