●クモハ102/103-3555:加古川線用M5編成「滝の音、電車の音」

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2006年7月16日 クモハ102-3555 日岡駅



103系「車両紹介」、今回は加古川線クモハ103/102形3550番台のM5編成です。
(3番目のラッピング電車はM8編成ではなく、M5編成でした…すいません)


【車両履歴等・クモハ103-3555】
 1979(S54).07.11  モハ103-726として新製(川崎重工)、淀川電車区に配置
 1992(H04).02.18  奈良電車区へ転属、この間体質改善工事(N40)を受ける。
  2004(H16).10.20  吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ103-3555となる。
 2004(H16).10.22  加古川鉄道部厄神基地へ転属
 2004(H16).12.19  加古川線電化に伴い営業運転開始
  2006(H18).03.12  「滝の音、電車の音」ラッピング塗装を受け、営業運転に就く。

【車両履歴等・クモハ102-3555】
 1979(S54).07.11  モハ102-882として新製(川崎重工)、淀川電車区に配置
 1989(H01).12.04  鷹取工場で自動解結装置を装着、車番がモハ102-5009となる。
 1992(H04).02.18 奈良電車区へ転属
 1995(H07).02.15  吹田工場で自動解結装置を取り外し、車番が元のモハ102-882に復する。
          この間体質改善工事(N40)を受ける。        
 2004(H16).10.20  吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ102-3555となる。
 2004(H16).10.22  加古川鉄道部厄神基地へ転属
 2004(H16).12.19  加古川線電化に伴い営業運転開始
 2006(H18).03.12  「滝の音、電車の音」ラッピング塗装を受け、営業運転に就く。

【編成(撮影当時)】
神カコ M3編成(2両組)
西脇市・粟生・・・・・・・・・・・・加古川Mc103-3555+M'c102-3555
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2006年7月16日 クモハ102-3555 日岡駅

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2005年6月18日 クモハ102-3555 加古川橋梁


【ノート】 
 *加古川線電化開業に伴い改造・投入された3550番台は、播但線用3500番台と異なり、分割・併合
  を考慮した貫通タイプとなっています。
 *貫通幌は偶数向き(加古川向き)で受け持っています。
  *クモハ102には、103系で初めてトイレ(和式)が装備されました。
  *この編成のラッピング「滝の音、電車の音」は、2006年4月に発足した加東市(社、滝野、東条各
   町が合併)を記念したプレイベントの一環として企画されたもので、先の2編成と同じく、沿線
   の西脇市出身の現代美術家横尾忠則氏のデザインです。
 *「滝の絵のイメージ」は横尾氏の長年のイメージで、数多くの滝の写真をコラージュした作品も
   発表されています。
  *このM5編成とM6、M8編成にはパンタグラフを受け持つクモハ103の前位側にも霜取り用のパンタ
   グラフが装着されています。


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2005年12月25日 クモハ103-3555 市場駅

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2005年12月23日 クモハ103-3555 日岡駅


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クモハ102-3555 車番表示