◇第2回:ナイトライフ?

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2005年10月22日 18:45 函館ビアホールにて


上の黒光りしているブツは何だと思われますか?

えー・・・函館レイザーラモンのソー・・・もとい、函館カール・レイモン製のソーセージ、かどうかはわかりませんが、イカスミのソーセージです。で、下の肌色の物体はホタテのソーセージです。

イカスミのソーセージは見た目ちょっと不気味ですが、実際食べてみると・・・意外と悪くないです。でもどこがイカスミなんだろう、とも思いました。ホタテの方は正味ホタテの味です。ソーセージというよりはさかなの練り物、といった感じでしょうか。

話はちょっと前後しますが、2日目の夜は旅行メンバーが全員集合しました。
金曜出発の「ベテラン職員枯山水組」8人と土曜出発の「ピチピチさわやか若手職員組」9人の計17人が18:30に赤れんが倉庫群の一角にある函館ビアホールに集合しました。えー・・・2人の子持ちである私がどちらのグループに属するかは、言うまでもないでしょう(笑)

大沼公園はどうでした?」
「明日どこまで行くの?」
「オレ、倉庫街もう3往復ぐらいは歩いたなぁ」
「函館の道は運転してみてどうやった?」
「僕お昼ラーメンにチャーハンだったからおなか一杯」
「新五稜郭タワーに登りたかったなー・・・」
「片側2車線でもそれを区切るラインがないのはちょっと怖かったですね」
「城岱牧場雨でねぇ・・・○○さんの放牧は見れんかったわ(おい)」
「朝市はやっぱり高山のが一番良かったかなぁ・・・?」
「今日はガラス細工やってきましたよ。明日?夜はお寿司でも食べようかなぁ」

とかなんとか一応話が盛り上がって約2時間でお開きとなりました。

「で、これからどうすんの?」
「さぁ・・・私らはもう疲れたからホテルに帰るわ」

うーん・・・2次会やるとしても、回りの赤レンガ倉庫群の店はもう閉まってるところばかりで、かといって駅前まで行く元気も・・・ちょっとないかな。遅くまでやってそうなお店はそれこそ函館ビアホールぐらい、という感じでした。探せばあったかもしれません・・・1日目の夜、我が「枯山水組」は、宝来町から駅前まで歩いて根性でラーメン屋さん探しましたが・・・さすがに2日目夜はそんな気力はなかったです。

解散後、一人で湯の川まで市電に乗りに行ってきました。本当にただ乗ってきただけです。40分ほどゴトゴトと揺られて、終点に着いたら、谷地頭方面へ帰るのはもう9:21発の最終・・・。反対に湯の川行きは11時近くまであるんですが・・・。

谷地頭行きの終電車は遊び帰りといった感じの人々でほぼ満員でした。街の中心は函館駅から東よりなんでしょうか? お客さんの大半が函館駅前と十字街で降りてしまうと、私が降りる次の宝来町ではもう残り数人。終電車は鈍いモーター音を控えめに響かせながら赤いテールランプを小さくキラリと光らせて遠ざかっていきました・・・。

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【上段左】全員集合。私は・・・写っていないことにしておいてください(笑)。
【上段右】赤れんが倉庫群の中の「函館西波止場」。土産屋、カフェetc.いずれも閉まるのは早いです。でも、ライトアップだけされてる、と。
【中段左】1日目夜に食べた函館駅近くのバス屋台ラーメン。手前が醤油で奥が名物の「函館塩ラーメン」。スープも麺も、結構ポイント高かったです。
【中段右】市電湯の川停留所。11:03発の駒場車庫行きが最終です。
【下段左】湯の川終点風景。他の終点と同じくこの部分だけ単線です。
【下段右】車内広告・・・何かやっぱり北海道らしいですね。ロシアの大学の日本校ですか。