●クハ103-183:広島フォーエバー・ヤング

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2004年8月6日 広島駅(644M 広行き)

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編成全体画像


【車両履歴等】
 1972(S47).02.18  新製(東急車輌)、明石電車区に配置
 1984(S59).01.28  淀川電車区に転属
 1992(H04).06.15  下関運転所に転属(06.13:鷹取工場で瀬戸内色に塗色変更)
  1993(H05).03.18  広島運転所(広ヒロ)に転属
 1995(H07).01.31  戸袋窓を閉鎖(幡生車両所)
【編成(撮影当時)】
 広B-01編成(4両組)
 ← 糸崎・瀬野・広島  可部・岩国・由宇→
  Tc103-183+M103-29+M'102-29+Tc103-98
【ノート】
 *このコーナーで初めて関西に新製配置の車両が出てきました。配置区所から判断すると、東海道線
   (大阪緩行線)→大阪環状線山陽本線等と運用が変わっていったことが推測されます。
  *このTc103-183以外の残り3両は、これまた関東からの転属組です。モハ2両は新製配置池袋区、反
   対側のクハは新製配置品川区です。
 *瀬戸内色と103系・・・ですが、103系が途端にローカル運用専用車に見えてくるのは気のせいでしょう
   か? それから、京葉電車区E38編成の高運転台クハがこの夏広島にやってきましたが、広島支社は
   いつまで103系を使うのでしょうか・・・ほとんどこれは103系「フォーエバー・ヤング」ではないかと
   私には思えます(笑)。
 *通常先頭車の妻面左側の表字幕は運用番号を表示していますが、広島所の103系は編成番号を表示し
   ています。また、右側の表字幕は使用されていません(側面に行先表示幕あり)。