●クハ103-183:広島フォーエバー・ヤング
【車両履歴等】 1972(S47).02.18 新製(東急車輌)、明石電車区に配置 1984(S59).01.28 淀川電車区に転属 1992(H04).06.15 下関運転所に転属(06.13:鷹取工場で瀬戸内色に塗色変更) 1993(H05).03.18 広島運転所(広ヒロ)に転属 1995(H07).01.31 戸袋窓を閉鎖(幡生車両所)
【編成(撮影当時)】
広B-01編成(4両組)
← 糸崎・瀬野・広島 可部・岩国・由宇→
Tc103-183+M103-29+M'102-29+Tc103-98
広B-01編成(4両組)
← 糸崎・瀬野・広島 可部・岩国・由宇→
Tc103-183+M103-29+M'102-29+Tc103-98
【ノート】 *このコーナーで初めて関西に新製配置の車両が出てきました。配置区所から判断すると、東海道線 (大阪緩行線)→大阪環状線→山陽本線等と運用が変わっていったことが推測されます。 *このTc103-183以外の残り3両は、これまた関東からの転属組です。モハ2両は新製配置池袋区、反 対側のクハは新製配置品川区です。 *瀬戸内色と103系・・・ですが、103系が途端にローカル運用専用車に見えてくるのは気のせいでしょう か? それから、京葉電車区E38編成の高運転台クハがこの夏広島にやってきましたが、広島支社は いつまで103系を使うのでしょうか・・・ほとんどこれは103系「フォーエバー・ヤング」ではないかと 私には思えます(笑)。 *通常先頭車の妻面左側の表字幕は運用番号を表示していますが、広島所の103系は編成番号を表示し ています。また、右側の表字幕は使用されていません(側面に行先表示幕あり)。