◇第7回:大沼のおだんご

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大沼だんご 左:二色、右:三色 2005年10月22日


さて、大沼だんごです。
上の写真はこの日ホテルに一旦戻って撮ったものです。このBlogやってなかったら、食欲魔神の私のことです、買ってすぐ食べてしまっていたはずですが(笑)・・・「メディア」の力は恐ろしいもんです、なんていう大層な話じゃないですね。

大沼の名物といえば、大沼だんご・・・といっても私は旅行の前日まで知りませんでした。
同じ係の人たちが教えてくれたのです。私の係の人たちは、親睦旅行第3班「土・日1泊2日京都・保津川下りと嵯峨野散策」組に入っていて北海道には行かないので、話を聞いたときは、要は「おみやげに買ってこい」ということかと思いましたが・・・。

「いいや、その日しか保たへんから、いっぱい食べて楽しんできて」
「そしたら、買ってこんでもえーの?」
「ううん、マルセイのバターサンドでえーわ。白い恋人は別にいらんからね」
・・・って結局みやげいるんかい(笑)。

まぁ、交換条件として生八つ橋「夕子」買ってきてもらうことにしましたが・・・それと、「大沼展望閣」で昼食の時にお礼というわけではないんですが、係で隣席の女性には留守番電話を入れておきました。

「もしもし、nigelです(実際はもちろん本名ですが)。 そっちはどうですか、雨降ってませんか? 保津川下りは大丈夫ですか? ・・・大沼は、めっちゃええ天気で、もう最高やわ」っておいおい。
(後で電話かかってきましたが・・・しっかりバレてました。後ろでみんなの笑い声がしてたからだそうです、ってアホかオレは。保津川下りは途中で雨が降ってきてずぶぬれになって大変だったみたいです)

えー・・・また話が逸れてしまいました。だんごの話にもどりましょう。

大沼のおだんごは、少し変わっていて、串に刺さっていません。小さくちょっと角張ったおだんごがみたらしとかあんことかゴマのタレに漬かっています。でも包み紙には串に刺さった普通のおだんごの絵が描かれているのがおかしいですね。

それから、行く前には、おだんごを作って売っているのは1箇所だけか・・・と思っていたんですが、実際はそうじゃなくて、色々なところで作って売ってました。ただ、いわゆる本家的な店は、大沼公園駅前の「沼の家」のよう(上の写真左側のだんご)で、他では「しょうゆ(みたらし)、あんこ、ゴマ」の三色だんご(上の写真右側)がありましたが、ここは「しょうゆ、あんこ」か「しょうゆ、ゴマ」の二色だけでした。

で、味の比較なんですが・・・ゴマは見た目エグそうですが、食べてみると意外とさっぱりしてて、悪くなかったです。ちなみに、上の写真を撮ってから、まずは三色だんごの方を食べました。しょうゆを少し食べてから、あんこ、ゴマの順に少しずつ食べてまたしょうゆに戻りましたが・・・今度はタレの醤油の辛さを強く感じました。最初食べたときは「うまい!」と思ったんですが・・・それで結論。

*まず、しょうゆを全部食べてしまう。
*それからあんこ、ごまの順に食べる(あんことごまは交互に食べてもよい)

・・・ってそんなの人の勝手ですね(笑)。

ちなみに、二色の方ですが・・・・・・・・・次の日、自宅に帰ってから食べました(おいおいおい)。
でもまぁ、お腹全然大丈夫でしたから、1日ぐらいは・・・ってやめっちゅうに。