●クハ103-215:奈良電車区ウグイス色
【車両履歴等】 1973(S48).02.10 新製(日本車両)、池袋電車区に配置 1974(S49).03.15 高槻電車区に転属 1983(S58).03.05 日根野電車区に転属 1985(S60).03.14 奈良電車区に転属、以後関西本線(大和路線)の運用に従事
【編成(撮影当時)】
大ナラ NS608編成(6両組)
← ← 加茂・奈良・柏原・・・天王寺・JR難波 → →
Tc103-215+M103-457+M'102-613+M103-458+M'102-614+Tc103-216
大ナラ NS608編成(6両組)
← ← 加茂・奈良・柏原・・・天王寺・JR難波 → →
Tc103-215+M103-457+M'102-613+M103-458+M'102-614+Tc103-216
【ノート】 *反対側のTc車(-216)もこの車両と同じ日に新製配置、以降の転属歴も同じです。 *モハユニットは、4両とも新製配置は高槻区で、製造日も同じ。以降の転属歴も→日根野→奈良と同 じです。 ただし、製造メーカーが異なり(Tc103-215側の2両が日車、反対側2両が近畿車両)、日根 野への転属日が4日違いです。 *大和路線・奈良線の103系の車体色は、かつての山手線と同じウグイス色がベースとなっていますが、 Tc車前面に警戒色として白色のラインが付いています。これは、山間部を走行するときに周囲の木々 にとけ込んで見えにくくなるのを避けるため、だそうですが・・・だったら別の色にすればいいのでは? と思ってしまいます。