●クハ103-215:奈良電車区ウグイス色

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2002年5月18日 柏原駅(奈良行き)

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車番表示


【車両履歴等】
 1973(S48).02.10  新製(日本車両)、池袋電車区に配置
 1974(S49).03.15  高槻電車区に転属
 1983(S58).03.05  日根野電車区に転属
 1985(S60).03.14  奈良電車区に転属、以後関西本線(大和路線)の運用に従事

【編成(撮影当時)】
 大ナラ NS608編成(6両組)
 ← ← 加茂・奈良・柏原・・・天王寺・JR難波 → →
  Tc103-215+M103-457+M'102-613+M103-458+M'102-614+Tc103-216
【ノート】
 *反対側のTc車(-216)もこの車両と同じ日に新製配置、以降の転属歴も同じです。
 *モハユニットは、4両とも新製配置は高槻区で、製造日も同じ。以降の転属歴も→日根野→奈良と同
   じです。 ただし、製造メーカーが異なり(Tc103-215側の2両が日車、反対側2両が近畿車両)、日根
   野への転属日が4日違いです。
 *大和路線奈良線103系の車体色は、かつての山手線と同じウグイス色がベースとなっていますが、
   Tc車前面に警戒色として白色のラインが付いています。これは、山間部を走行するときに周囲の木々
   にとけ込んで見えにくくなるのを避けるため、だそうですが・・・だったら別の色にすればいいのでは?
   と思ってしまいます。