●クハ103-833:大モリ「ウッディー・ウッドペッカー号」
2002年5月3日 西九条駅
【車両履歴等】 1981(S56).01.22 新製(日本車輌)、宮原運転所に配置 2001(H13).02.22 吹田工場にてUSJ塗色「ウッディー・ウッドペッカー号」塗色に変更 2001(H13).02.27 森ノ宮電車区に転属
【編成(撮影当時)】
大モリ 32編成(6両組)
← 大阪(外回り)・・・・・・・・・・・・(内回り)天王寺→
Tc103-833+M103-775+M'102-2032+M103-782+M'102-2039+Tc103-840
大モリ 32編成(6両組)
← 大阪(外回り)・・・・・・・・・・・・(内回り)天王寺→
Tc103-833+M103-775+M'102-2032+M103-782+M'102-2039+Tc103-840
【ノート】 *この編成は、M103-782+M'102-2039を除き、同一の車歴です。またこの2両も新製配置は宮原所で (81.3.27日車製)、以降淀川→明石→宮原→森ノ宮と転属しています。 *この編成は、1981(昭和56)年、福知山線宝塚電化時に新製投入されたグループの車両で、当時は カナリア色に塗られていました。 *一部では、「関西圏の103系は首都圏モノのお下がりでボロばっか」 という「誤解」があるよう ですが、クハ103形で言えば、関西圏で現存しているもののうち、若番車と500番台車は、首都圏 に高運ATC車を投入したときに余剰となり転属してきた「お下がり」ですが、200番台車(268番ま で)の多くと高運転台車は新製投入時から関西圏(大阪緩行線、阪和線、福知山線、大阪環状線等) 向けに製造されたもので、すべてが必ずしもお下がりのボロというわけではありません(笑)。