△予告編：勝手にF1ドライバーズ・コンテスト
2006年F1･･･来週末、いよいよ待ちに待った開幕です。スーパーアグリも順位はともかくとして何とかグリッドにマシンを並べることができたようで、日本のF1ファンとしてはホッとしたところでしょうか･･･。ここ何年か、「シューマッハ・アニキ一人勝ち」が続き、やや「退屈症候群」に陥りかけていたのですが、昨年は逆に思いもよらぬ失速･･･そして今年はいよいよミハエルも去就を賭けたシーズンとなりそうで、久々にF1を気合い入れてみようか、という感じです。
とはいえ、CSの代わりにインターネットをやっている貧乏な(笑)私にとって、F1の実況放送は毎回日曜深夜に眠い目をこすりながら見るものであって、モチベーションがどこまで続くか不安な部分も多々あります。そこで、今年2006年シーズンは、TV観戦モチベーション維持を兼ねて･･･････、
と題して毎レースのレビューを書いていこうと思っています。「セナ・プロ時代」からF1を見られている方にはおなじみかとも思いますが、この企画は「Racing On」誌で90年代初めに連載されていた”ドライバーズ・コンテスト レーシングオンが選ぶ「このレースでがんばったドライバー」”にインスパイヤされたというかパクリというか(笑)。今宮純氏、赤井邦彦氏、金子博氏、津川哲夫氏や西山平夫氏等のF1ジャーナリスト諸氏が各レースごとに持ち点20点を「がんばったドライバー」に振り分けていくもので、必ずしも実際のドライバーズ・ランキングと一致しないところがまた面白いところでした。
この「ドラコン」を自分でやってみたらどうなるか･･･よくわからないところは多々あるでしょうが、今年のTV観戦、鈴鹿での「ライブ」に向けていい励みになればいいな、と思っています。「オレならこういう風に点つけるぞ」「私だったらこう思うけど」など、どうかコメント欄やトラックバック等でのツッコミをお待ちしております。
とはいえ、ただ闇雲に点を付けようとしても･･･難しいと思いますので、私なりに今シーズンの見所をまとめてみました。
＊ディフェンディング・チャンピオン、ルノー＆フェルナンド・アロンソにエンジン不調が噂されるマクラーレン＆キミ・ライコネンがどこまで迫れるか･･･単にアロンソが「２年連続」決めてしまっては、ちょっとつまらない。
＊上の２人に「皇帝」ミハエル・シューマッハはどれだけ絡めるか･･･？自らの去就を賭けたチャレンジに期待したい。
＊ルノー、マクラーレン、フェラーリ３強の「セカンド・ドライバー」、フィジケラ、モントーヤ、マッサ･･･自分のレースを作っていけるか･･･？特にフィジコの戦いに注目したい。
＊ホンダ、トヨタ･･･日本のメーカー系チーム、いよいよ「その瞬間」を迎えるか。どちらのチームも今年が正念場。
＊かのケケ・ロズベルグの愛息子ニコ・ロズベルグ･･･鳴り物入りでウィリアムズからデビューするニコの戦いぶりはいかに？
＊何とか開幕に間に合わせたスーパーアグリ。「今年は我慢の年」とはいうものの、やはり入賞、表彰台を期待してしまう･･･少なくとも、「進化」しているという部分は見せていってほしい･･･。
＊上の２人に「皇帝」ミハエル・シューマッハはどれだけ絡めるか･･･？自らの去就を賭けたチャレンジに期待したい。
＊ルノー、マクラーレン、フェラーリ３強の「セカンド・ドライバー」、フィジケラ、モントーヤ、マッサ･･･自分のレースを作っていけるか･･･？特にフィジコの戦いに注目したい。
＊ホンダ、トヨタ･･･日本のメーカー系チーム、いよいよ「その瞬間」を迎えるか。どちらのチームも今年が正念場。
＊かのケケ・ロズベルグの愛息子ニコ・ロズベルグ･･･鳴り物入りでウィリアムズからデビューするニコの戦いぶりはいかに？
＊何とか開幕に間に合わせたスーパーアグリ。「今年は我慢の年」とはいうものの、やはり入賞、表彰台を期待してしまう･･･少なくとも、「進化」しているという部分は見せていってほしい･･･。
