●クモハ102/103-3552：加古川線用Ｍ２編成「銀河の旅」

JR103系電車 #鉄道、列車
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2006年3月19日 クモハ102-3552 日岡駅北側



＊103系「車両紹介」、今回は加古川線クモハ103/102形3550番台のM2編成です。

【車両履歴等・クモハ103-3552】
　1978(S53).07.28  モハ103-660として新製(東急車両)、明石電車区に配置
　1994(H06).03.30  日根野電車区へ転属
　2001(H13).06.21  森ノ宮電車区へ転属、この間体質改善工事(N40)を受ける。
　2004(H16).03.31  吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ103-3552となる。
　2004(H16).04.06  加古川鉄道部厄神基地へ転属
　2004(H16).12.19  加古川線電化に伴い営業運転開始
　2005(H17).12.19  電化１周年記念のラッピング塗装を受け、営業運転開始


【車両履歴等・クモハ102-3552】
　1978(S53).07.28  モハ102-816として新製(東急車両)、明石電車区に配置
　1994(H06).03.30  日根野電車区へ転属
　2001(H13).06.21  森ノ宮電車区へ転属、この間体質改善工事(N40)を受ける。
　2004(H16).03.31  吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ102-3552となる。
　2004(H16).04.06  加古川鉄道部厄神基地へ転属
　2004(H16).12.19  加古川線電化に伴い営業運転開始
  2005(H17).12.19  電化１周年記念のラッピング塗装を受け、営業運転開始

【編成(撮影当時)】
神カコ M2編成（２両組）
← 西脇市・粟生････････････加古川→ Mc103-3552+M'c102-3552
【ノート】　
　*加古川線電化開業に伴い改造・投入された3550番台は、播但線用3500番台と異なり、分割・併合
   を考慮した貫通タイプとなっています。
　*貫通幌は偶数向き(加古川向き)で受け持っています。
  *クモハ102には、103系で初めてトイレ(和式)が装備されました。
  *播但線用3500番台が、3500番台化改造の時点で体質改善工事を受けたのに対し、3550番台は既に
   リニューアル化された車両を選んで改造されました。
　*この編成のラッピングは、M1編成と同じく、沿線の西脇市出身の現代美術家・横尾忠則氏デザイ
   ンで、タイトルは「銀河の旅」です。


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2004年12月18日 クモハ102-3551 厄神駅


上の写真は電化開業前日に、最終列車が発着した後、厄神基地から始発電車用として西脇市へ向けて送り込み回送されるM2＋M4(?)編成の４連です。車庫から一旦厄神駅の下りホームへ入線し、エンド返しの後西脇市へ向けて出発していきました。


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所属区所標記「神カコ」と加古川線103系ステッカー



【関連リンク】
◆神戸新聞ニュース：東播/JR加古川線電化１年 沿線各地"誕生日"祝う
　～ラッピングのコンセプトは、少年時代に見た天の川をイメージし、「そんな記憶の回想をじっくり味わい、さまざまな想い出を結びたい」とか。
◆一周年JR加古川線電化記念イベント ラッピング電車「銀河の旅」「眼のある電車」(西脇市ビデオ探検隊)
～動画(NHKニュース)が自動再生されます。