●クモハ102/103-3556:加古川線用M6編成

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2005年12月23日 クモハ102-3556 日岡駅



103系「車両紹介」、今回は加古川線クモハ103/102形3550番台のM6編成です。


【車両履歴等・クモハ103-3556】
 1979(S54).07.26  モハ103-728として新製(川崎重工)、淀川電車区に配置
 1992(H04).03.01  奈良電車区へ転属、この間体質改善工事(N40)を受ける。
  2004(H16).07.21  吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ103-3556となる。
                  加古川鉄道部厄神基地へ転属
 2004(H16).12.19  加古川線電化に伴い営業運転開始

【車両履歴等・クモハ102-3556】
 1979(S54).07.26  モハ102-884として新製(川崎重工)、淀川電車区に配置
 1989(H01).12.15  吹田工場で自動解結装置を装着、車番がモハ102-5010となる。
 1992(H04).03.01 奈良電車区へ転属
 1995(H07).02.15  吹田工場で自動解結装置を取り外し、車番が元のモハ102-884に復する。
          この間体質改善工事(N40)を受ける。        
 2004(H16).07.21  吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ102-3556となる。
                  加古川鉄道部厄神基地へ転属
 2004(H16).12.19  加古川線電化に伴い営業運転開始

【編成(撮影当時)】
神カコ M3編成(2両組)
西脇市・粟生・・・・・・・・・・・・加古川Mc103-3556+M'c102-3556

【ノート】 
 *加古川線電化開業に伴い改造・投入された3550番台は、播但線用3500番台と異なり、分割・併合
   を考慮した貫通タイプとなっています。
 *貫通幌は偶数向き(加古川向き)で受け持っています。
  *クモハ102には、103系で初めてトイレ(和式)が装備されました。
  *このM6編成とM5、M8編成にはパンタグラフを受け持つクモハ103の前位側にも霜取り用のパンタ
   グラフが装着されています。


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2005年12月23日 クモハ103-3556 日岡駅 M5編成との交換風景