●クモハ102/103-3556:加古川線用M6編成
【車両履歴等・クモハ103-3556】 1979(S54).07.26 モハ103-728として新製(川崎重工)、淀川電車区に配置 1992(H04).03.01 奈良電車区へ転属、この間体質改善工事(N40)を受ける。 2004(H16).07.21 吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ103-3556となる。 加古川鉄道部厄神基地へ転属 2004(H16).12.19 加古川線電化に伴い営業運転開始
【車両履歴等・クモハ102-3556】 1979(S54).07.26 モハ102-884として新製(川崎重工)、淀川電車区に配置 1989(H01).12.15 吹田工場で自動解結装置を装着、車番がモハ102-5010となる。 1992(H04).03.01 奈良電車区へ転属 1995(H07).02.15 吹田工場で自動解結装置を取り外し、車番が元のモハ102-884に復する。 この間体質改善工事(N40)を受ける。 2004(H16).07.21 吹田工場で先頭車化・ワンマン化改造、車番がクモハ102-3556となる。 加古川鉄道部厄神基地へ転属 2004(H16).12.19 加古川線電化に伴い営業運転開始
【ノート】 *加古川線電化開業に伴い改造・投入された3550番台は、播但線用3500番台と異なり、分割・併合 を考慮した貫通タイプとなっています。 *貫通幌は偶数向き(加古川向き)で受け持っています。 *クモハ102には、103系で初めてトイレ(和式)が装備されました。 *このM6編成とM5、M8編成にはパンタグラフを受け持つクモハ103の前位側にも霜取り用のパンタ グラフが装着されています。