◆ロイズコンフェクト・ふと美工場直売店~2008夏北海道(5)

【写真について】
「o_keke_nigel's fotolife」(はてなフォトライフ)にアップした画像については、長辺120ピクセルのサムネイルを表示しています。拡大画像をご覧になる場合は、それぞれ画像タイトルをクリックして下さい。

※今回記事の画像数は7枚です。

前回記事から少し間が空いてしまいました。今回は、札沼線(学園都市線)の石狩太美駅からタクシーに乗ってロイズコンフェクトのふと美工場直売店へと向かうところから始めましょう。

ロイズのwebページでは「徒歩20分」とありましたが、駅前のロータリーを一旦札幌側に少し戻り、踏切をかすめるようにして右折すると、後はガソリンスタンドのある交差点までひたすら真っ直ぐ進み、そこを左折してまたひたすら真っ直ぐ行くとふと美工場です。でもどこまでも続いていくかのような直線の距離感はなかなかのもので、本当に歩いて20分で着けるのか、ぐずる子連れなら30分以上はかかるのかもしれません。でもタクシーに乗れば5分ほどで到着です。北海道とはいえ、やはり天気のいい日の日中はそこそこ暑く、正直子どもをダシにタクシーに乗って正解でした(おいおい)。


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写真の順番は「はてなフォトライフ」(2008夏北海道)とは若干前後しますが、まず上の3枚。文字通り工場の一角に直売店の入口があり、すぐそばには来客用の駐車場のスペースが用意されていました。やっぱりここは汽車に乗って行くところ、というよりはレンタカーを使ってドライブのついでに寄るところなのかもしれません。

店内には壁面の至る所に絵が掛けられており、なるほどお店というよりはちょっとしたギャラリーのよう。らせん状の階段を登っていけばそのまま工場見学ができそうな感じでしたが、「写真042」のとおり立ち入り禁止の札が階段の真ん中に立っています。事前にいろいろとwebでチェックしたところによれば、以前は見学もできたようですが、現在は諸般の事情から中止になっているとのことでした。残念。


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「写真041」は上の息子が撮ったフルーツのジュレ、その次の「写真043」の方はここで買い込んでしまったブツの数々。私もヨメさんもここで職場のお土産を早々と買ってしまいました。カゴの中にはもちろん定番の「チョコポテトチップ」も入っています。それから、写真手前の箱……三角屋根の駅の絵が描いてある「チョコたっぷりブラウニー」が直売店石狩太美駅店の限定品です。もちろんこの絵に描かれているのは石狩太美駅。見た感じはさくっとしたチョコクッキーに思えたのですが、帰ってから実際に食べてみると、なかなかしっとりとした小さなチョコケーキで、これはまた北海道旅行の機会があればまた買いに行きたくなるような逸品でした。

それから、写真ではちょっとわかりにくいのですが、「チョコたっぷりブラウニー」の下にはしっかりと息子がスナップしたジュレが数個入っていました。神戸に帰るまで待ちきれずにホテルの冷蔵庫で冷やしてからおやつ代わりに食べるのだ、とえらい入れ込みよう。


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ロイズのwebページの店舗紹介では「イートイン」の表記とコーヒーカップのマークがあったので、その辺りを大いに期待していたのですが、実際には喫茶スペースはなく、その代わりにテーブルと椅子、それから無料で飲めるコーヒーサーバーが置かれていました。私とヨメはそれで十分だったのですが、コーヒーを飲まない子どもたちはちょっとご不満で、また下のムスメが「のどかわいた」「早く帰ろう」とぐずり始めました(爆)。

でも太美駅に戻るコミュニティバスの出発時間にはまだ20分ほどあります。ということで、私はその間工場の周りをちょっと散歩してみることにしました。上の写真2枚、「写真044」は工場の南側の道路から撮った工場の全景、「写真045」はその向かい側に広がる風景で、サイロにトラクターとこれまた北海道らしい構図ですね。サイロの向こう側の画面右側の鉄橋は来るときに通った札沼線石狩川橋梁です。牧草の貯蔵用にサイロは最近ほとんど使われなくなったはずで、3年前に函館に行った際にもそう聞いていて、見かけるのは「ロールサイレージ」ばかりだったのですが、こんなところでサイロの御姿が拝めるとは思ってもみませんでした。

次回はちょっとまた趣味に走って(?)ロイズの社員送迎用バスと当別町ふれあいバスのスナップをご紹介します。