大通公園・トウキビ屋台と花火大会~2008夏北海道(7)

【写真について】
「o_keke_nigel's fotolife」(はてなフォトライフ)にアップした画像については、長辺120ピクセルのサムネイルを表示しています。拡大画像をご覧になる場合は、それぞれ画像タイトルをクリックして下さい。

※今回記事の画像数は8枚です。

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※写真057
大通公園の「定番」アングルのひとつ(?)。時間は午後6時半近くですが、周囲はこの明るさ。

※写真058
大通公園の至る所に同じデザインの屋台が点在しています。既に行く前からヨメさんと子供たちが「こげぱん」の北海道旅行本でチェックを入れていた「名物」です。メニューは次の3種類でした。
*トウキビ(ハーフ)とふかしジャガイモ(1個) …300円
*トウキビ(1本) …300円
*ふかしジャガイモ(2個) …250円
<注>トウキビは「ゆで」と「焼き」の2種類から選ぶ。

※写真059
ちょっとこの写真ではトウキビの質感がわかりにくいのですが……やはりここのはいつもスーパーで買ってくるものとは違ってコクがあって甘く、期待どおりの味でした。塩とバター(写真右寄り中央)はジャガイモの味付け用。プラスチックのフォークの他に、写真ではちょっと隠れていますがつまようじが1本付いている(用途は書かなくてもわかりますね)ところがまた「芸の細かい」ところ。


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※写真060
1日目の夕食は、大通公園から歩いて5分ほどの洋風居酒屋さんでした。本当のお目当てはカニ料理で、旅行会社からもらったクーポン付きのガイドブックに載っていたお店のイメージ写真を見た上の息子が「ここ行きたい」ということで決めたのですが……残念ながらその「ゆでガニの盛り合わせ」は要予約、ということで残念。で、仕方なく頼んだのが写真のプルコギ(1,000円/1人)だったのですが、実はこれがなかなかのヒット(笑)。「すき焼きなんか焼肉なんかよーわからん」と言いつつ皆大盛りの牛バラ肉に満足したようでした。

※写真061
そのお店のすぐ前が、札幌市電の北側の出発点・西4丁目停留所でした。今やすっかり「希少種」となってしまった感のある路面電車ですが、札幌では西4丁目~すすきの(地下鉄南北線で1駅分)間を逆コの字状に結ぶ8.4kmが辛うじて現存しています。写真の220形は、210・230・240形とほぼ同じ形で、丸みを帯びた車体に正面窓1枚の姿形は「札幌スタイル」と呼ばれているようです。前面の方向幕のすぐ上にある黒い長方形の箇体はwikipediaによれば「運転席用の換気口」のようです。
(■札幌市交通局220形電車-wikipedia)

※写真062
続いて札幌市電のスナップを。
「起終点マニア」としては、やはり「車止め」を入れたアングルは押さえておきたいところ。路面電車(とかLRT)のレールの端にある車止めはいろいろなものがあってバラエティに富んでいます(中にはレールが無造作に途切れたままのものもあったり)が、ここの車止めはレンガ風のデザインをあしらった小ぶりな矩形で、こういうシンプルでシックな(?)まとめかたもまた好ましく感じられました。
(■札幌市電-wikipedia)


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※写真063
これは「写真057」の夜景バージョン。ライトアップされた噴水の背後に控えめに光るテレビ塔、という構図もまた夜の大通公園の「定番」です。

※写真061
今度はテレビ塔の展望室から見た大通公園のスナップです。このアングルもまたテレビ塔からの定番アン……ってさっきからそればっかりや(爆)。せっかく個人旅行で来たのですからもっと色々な大通公園テレビ塔のスナップを撮っておかなければ……次はもっと頑張ります。


【札幌・豊平川花火大会】
今回の記事では、はてなフォトライフにアップした写真のほかに、YouTubeにアップした動画も貼っておきたいと思います。私たち家族が札幌に来た初日の7/25(金)は、折りしも2つの大きなイベントが開催されていました。もちろんこの日を狙っていた、というのではなく日程が決まってからネットで色々と調べていてわかった次第なのですが。

その一つが、「豊平川花火大会」で、7月から8月にかけて2週連続(というのが凄い)で行われる夏の札幌を代表するイベントです。最寄のスポットは地下鉄南北線幌平橋から中島公園の一帯なのですが、少し離れたここテレビ塔まで花火の音が聞こえてきました。




もちろん展望室の南側は超満員、ということで何とか人ごみを縫うようにして撮ってきた動画が上のYouTubeにアップしたものです。実際は3カットほど撮って来たのですが、YouTubeにアップしたのはラストのクライマックスの部分。花火そのものもちろんよかったのですが、やはりこういうのは周囲の雑踏や歓声も込みで楽しむものなのかもしれません。


ところで、札幌の「もう一つの夜の大イベント」……それはまた次回の記事ということで。