■08冬_南部・津軽~はてなフォトライフ作業録(1)


はてなフォトライフにフォルダ「08冬_南部・津軽」の写真とタイトル全294枚アップ完了しました。

写真のアップ自体は2月末には終わっていたのですが、その後写真の題名を付けそびれたまま半年以上が経過し、ようやく画像タイトルの補完が終わったところです。
(★294はアップ漏れの写真の追加分です)


1 旅行日程


岩手・青森両県を08.12.12(金)~14(日)の2泊3日で回ってきた日程は次のとおり。


◆12/12(金)
新神戸駅8:45発→【のぞみ4号】→東京駅11:33着/11:56発→【はやて17号】→八戸駅14:55着/15:07発→[青い森鉄道IGRいわて銀河鉄道]→金田一温泉駅15:37着→(タクシー約10分)→緑風荘(ざしきわらしの宿)<泊>

◆12/13(土)
※緑風荘8:15頃発→(タクシー約10分)→金田一温泉駅8:47発→[IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道]→八戸駅9:19着/10:15発→【特急スーパー白鳥1号】→青森駅11:13着/12:23発→(弘南バス)→五所川原駅12:40着<昼食>
津軽五所川原駅14:05発→【津軽鉄道ストーブ列車】→津軽中里駅14:55着/15:17発→【津軽鉄道ストーブ列車】→津軽五所川原駅16:06着→徒歩数分→立佞武多の館→徒歩数分→弘南バス五所川原ターミナル(津鉄駅前)17:00発→(弘南バス)→青森駅18:08着/18:46発→【特急白鳥32号】→八戸駅19:49着/20:14発→[八戸線459D]→本八戸駅20:29着→徒歩1分→ホテルセレクトイン本八戸<泊>

◆12/14(日)
※ホテル6:15頃発→八戸「あさぐる」乗合タクシー(朝市&朝風呂)→ホテル8:30頃着(朝食)
※ホテル9:50頃発→徒歩1分→本八戸駅10:25発→[八戸線434D]→八戸駅10:35着/11:07発(東口)→(十和田観光電鉄バス)→十和田市中央12:20着→徒歩数分→十和田市現代美術館→徒歩1分→市商工会館(昼食)→徒歩数分→一丁目14:37発→(十和田観光電鉄バス)→八戸駅(東口)15:40着
八戸駅16:07発→【はやて22号】→東京駅19:08着/19:30発→【のぞみ87号】→新神戸駅22:22着



2 ”メイン・ディッシュ”


(1) 相方の「メイン・ディッシュ」
①岩手・金田一温泉「緑風荘」と②十和田現代美術館の2つ。

①「緑風荘」は、「座敷わらしの出没する宿」として有名
■緑風荘 -Wikipedia
*過去有名・著名人が宿泊して「出世」したり幸運に恵まれたことで知られる。
*もっとも出現頻度が高い「えんじゅの間」は3年前から予約で埋まる。
*予約は電話受付のみ。ほとんど「瞬殺状態」で3年分が埋まる。
*2011(H23)年末まで予約が埋まっていた。
*当方は2005年の正月に電話をしたらたまたまつながって予約できた。
*「えんじゅの間」以外の部屋は普通に予約、宿泊できる。

→最近10/4(日)夜にボイラー室付近から出火、全焼…という衝撃的なニュースが入る。
  人的被害がなかったのと「座敷わらしの宿」の由来となった隣接する亀麿神社は被害を免れたのは何より。
■観光へ打撃、落胆 「座敷わらしの宿」緑風荘消失(岩手日報Webページ)

十和田市現代美術館…TBS「はなまるマーケット」で紹介された。
■十和田市現代美術館-wikipedia
十和田市の「アートによるまちづくりプロジェクト」アーツ・トワダの拠点施設として2008年4月に開館。
*ただ単に壁に掛かった作品を受身で鑑賞するだけでなく、作品が置かれた空間そのものを「体験」する一風変わった美術館。
*国内外21名のアーティストの22作品(インスタレーション)が展示室(いわゆる「ホワイト・キューブ」)と敷地内のあちこちに展示されている。
*特別展示があるとのことで行き先に決定。

■美術館でひとこと(はてなハイク)より-2009.01.29 19:51post


(2) 私の「メイン・ディッシュ」
いうまでもなく、津軽鉄道の「ストーブ列車」
*客車の中にだるまストーブを装備。車掌さんが時折巡回、石炭をくべて火床をならす。
*ストーブでスルメやおにぎり等を持参して焼くこともできる。
(過去に焼き肉を始めた「猛者」がいて、さすがにそれは制止されたそう)
*毎年12/1~3月頃まで運行。
*経費捻出のため、2007年冬シーズンより特別料金(300円)を徴収。
*また、特別料金不要の一般車両(津軽21形DC「走れメロス」)を併結(地元客はそちらに乗車する)。
【編成】←津軽中里/DD352+団体用客車+個人客用客車+津軽21形DC/津軽五所川原

津軽鉄道の「オプション」
立佞武多(たちねぶた)の館(五所川原駅から徒歩数分)
 五所川原ねぶた祭りで使用されるねぶた(実物大)を展示。
*喫茶「珈琲詩人」(五所川原駅から徒歩5分ほど)
 モーニングセット、昼の定食ともにボリュームがあっておすすめ。
[■駅前通りの憩いの場 -さきた☆たまきのラウンドハウス ~鉄旅に思いを馳せて…]
(このさきた☆たまきさんの記事に触発されて津軽鉄道に乗る前にここで昼食を取りました。ハンバーグ定食1,100円は絶品)


3「オプション」

※八戸「あさぐる」ツアー
*市内の指定ホテルを乗り合いタクシーで朝6時頃出発
*湊の朝市(日曜は場所が変わる)→銭湯→ホテルへと戻る。
*銭湯用のタオル、シャンプーも付いて大人1,000円(現在は1,200円)。
*タクシーの移動&銭湯入浴料込みでこの値段は大ディスカウント。
*日曜朝市の焼き魚の屋台で買った銀むつ(600円)はちょっと高い感じもするが、脂が乗っていて冷めても美味しかった。


イメージ 1
(はてなフォトライフhttp://f.hatena.ne.jp/o_keke_nigel/20081216065112)

★043:緑風荘・槐(えんじゅ)の間(床の間全景)/2008.12.12