では、ナニーニです。この人も、さあ、これからというところでヘリの墜落事故で腕を切断、縫合には成功しましたが(駆けつけたお父さんが冷静にもちぎれた腕を氷詰めにして病院へ持っていったそうです)・・・F1には乗れなくなってしまいました。でもそのあと
DTMや
FIA-GTでトップクラスにまで返り咲いたのはさすがでした・・・。
(1) 顔面エスプレッソ
「苦み走った顔、まさに顔面エスプレッソと言われるアレッサンドロ・ナニーニ」(爆笑)。
これ聞いたとき、マジでコーヒー吹き上げそうになりました。そういう意味でのベスト3は、このフレーズと、チェザリスの「サーキットの通り魔」、それから
シューマッハ兄の「顔面大倉山
シャンツェ」(あー早く書きたい!)ですね。
(2) 極彩色の伊達男
もちろん語源(笑)は、
ベネトンの原色系の色をちりばめたレーシングスーツです。
(3) イタリアの彦星
何か見るからに速そうな感じですね・・・。90年のナニーニは表彰台の常連と言っていいくらいの活躍ぶりでした・・・ひょっとして勝てたかもしれないレースもあったし・・・あの事故がなくて91年以降も走っていたとしたら・・・と思ったりもします。そういえば、事故の直前には
フェラーリ入りがほとんど決まるところまでいってたそうです。でも向こうの提示した条件は「1年契約+オプション」ということで「好きなように使われてポイ捨てではかなわん」とやめにしたとか。
確かにフォーマルでもカジュアルでも何でも着こなせそうですね。
鈴木亜久里にも同じフレーズを使ってたような気がします。
(5) F1界のフラメンコダンサー
なんかそのもの、っていう感じ。雑誌でナニーニが
闘牛士のカッコしてた写真を見たことがありますが、イタリア人でもスペイン人でもどっちでもイケそうですね(笑)。
(6) イタリアの血をガソリンに変えて走る陽気な騎士
「イタリア人ドライバー」といえば、「いかにもレーサー」という感じがするんですが・・・そういえば長い間F1ではイタリア人のトップ・クラスが出てきてないですね・・・ごめん、
フィジケラと
トゥルーリを忘れてた(スイマセン)。
(7) 非常にキザな、ポーズのうまいナルシスト
で
フルタチさん・・・さんざん持ち上げといて、いきなりオトすかぁ?(笑)
(8) 実家はイタリアの虎屋と言われるナニーニ製菓
いや、言うてへん、言うてへん、
フルタチさん以外は(笑)。でも実際地元では有名らしいです・・・ってナニーニの実家だから当たり前か。