▲「F1貴花田」クリスチャン・フィッティパルディ

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F3000時代のクリスチャン・フィッティパルディ、2001年。下位カテゴリーを順調にステップ・アップし、鳴り物入りでF1に打って出たクリスチャンだったが、F1での最高位は4位止まり、その後もCARTNASCARと不運続きだった…。

また少し間が空きましたが、今回の「古館語録」は、ブラジルの英雄、エマーソン・フィッティパルディ(1972、74F1ワールド・チャンピオン)の甥クリスチャン・フィッティパルディです。

(1) F1貴花田

懐かしいですね貴花田(現・貴乃花親方)。要するに初代若乃花がエマーソンで、故藤島親方がウィルソン、で、クリスチャンが貴だと(笑)。若花田がいないのが残念(?)ですが…。

(2) F1華麗なる一族

(3) 血統というレコードラインを走る男

(4) スピードの遺伝子を持つ男

今や「2世ドライバー」花盛りとなっている感がありますが…若冠20歳でF1にやって来たニコ・ロズベルグを筆頭(?)に、ネルソン・ピケJrとか、トーマス・シェクターニコラ・プロスト、それから「息子にはレーサー絶対勧めない」とか言ってたはずのニキ・ラウダの息子さんまでレースやってるくらいですから(爆)。でもクリスチャンがデビューした頃は…ブラバム一族とか、アンドレッティ一族とか…なんだ数えてみたら結構居るじゃん(笑)。

(5) ブラジルの進学塾出身者

幼い頃からレーシングカートでの英才教育を受けたクリスチャンは…ブラジルF3を18歳で制し(1989年)、翌90年には南米F3選手権のチャンピオンとなって渡欧し、さらには91年には国際F3000のチャンピオン、と順調にステップ・アップしていき、92年にミナルディから念願のF1デビューを果たしました。そうです、ここまではよかったのですが……。

(6) 顔面フェロモン

(7) 顔面ハリウッド

(8) 顔面トム・クルーズ

(9) 神様のえこひいき

おじさんのエマーソンは、典型的な「お猿さん顔」でしたが、クリスチャンはポートレイトをご覧のとおり、相当のオトコマエ。一説によればクリスチャンがF1デビューを果たした92年、にわかに日本でミナルディの女性ファンが急増したとかしないとか(笑)。(6)「顔面フェロモン」何か女性ファンというよりはいかにも「ホモの中の人」が好みそうなフレーズかも。それにしても(8)「顔面トム・クルーズとは…言われてみれば似てますか。しかし顔の話ばっかりですね(爆)。



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http://home.clara.net/nigelk/143-wc-fittipaldi.htm より
↑クリスチャンのおじさん、エマーソンのポートレイト。