#その他スポーツ

▲Rd2マレーシアGP:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト2007

ちょっと、いや結構「筆が滑る」部分も多々あるとは思いますが、その怒りは笑って受け流しつつも、コメント欄へぶつけて下されば幸いです。 第2戦 マレーシアGP(セパン) ●ポール・ポジション … フェリペ・マッサ(フェラーリ)<通算3回目> ●優 勝 ………………… …

▲「ムラっ気の飛ばし屋軍団」ダラーラ

今回の「古館語録」は、1988年~92年までF1に参戦していた個性的なイタリアン・チーム、ダラーラです。 「ダラーラ」は、雑誌などの中では色々な表記がなされていて、「BMSダラーラ」あるいは「スクーデリア・イタリア」…「ダラーラ」自体も「ダララ」(91年…

▲Rd1オーストラリアGP:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト2007

ちょっと、いや結構「筆が滑る」部分も多々あるとは思いますが、その怒りは笑って受け流しつつも、コメント欄へぶつけて下されば幸いです。 開幕戦 オーストラリアGP(メルボルン) ●ポール・ポジション … キミ・ライコネン(フェラーリ)<通算13回目> ●優 …

▲予告編:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト2007

いよいよ2007年のF1世界選手権が、3月16日からオーストラリアのメルボルンで開幕する。 短いようで長い、長いようで短い5ヶ月のシーズンオフだったが、いろいろと考えた結果、今年の「勝手にF1ドライバース・コンテスト~このレースで頑張ったドライバー」…

▲「水平対向エンジンで対抗する」スバル・コローニ

今回の「古館語録」は、1990年にチャレンジングなエンジンレイアウトでF1に打って出たスバル・コローニです。とは言っても、コンストラクターのコローニ自体は、1987年~1991年シーズンまでF1にエントリーしていて、予備予選落ちの常連だったのですが、1990…

▲「ラテンのスピードおたく」ステファーノ・モデナ

今回の「古館語録」は1987年~92年の間F1に参戦したイタリア人ドライバー、ステファーノ・モデナです。 彼の名を日本語で表記するときは、「ステファノ」あるいは「ステファーノ」、また「モデナ」あるいは「モデーナ」と所によって書き方が揺れているようで…

▲「ソース顔の38歳」鈴木利男

今回の「古館語録」は、1993年シーズンの終盤2戦(日本、オーストラリア)にラルースからスポット参戦した鈴木利男氏です。 鈴木利男氏、といえば、長年日本のトップ・レーサーとして活躍してきたイメージがあり、日産系のドライバーとして星野一義氏のパート…

▲ミハエル十番勝負Vol.3:1994年日本GP

1994年のF1…といえば、どうしてもサンマリノGPの「史上最悪の週末」とともに激しい胸の痛みなしに振り返ることはできない。思えば、ハイテクデバイス(アクティブ・サスペンション、トラクション・コントロール、フライ・バイ・ワイヤ等)のあまりにドラスティ…

▲1995.10.28・SUZUKA

HAT神戸、2006年8月 1995(平成7)年10月28日朝……ぼくは三重県の鈴鹿サーキットで、130Rの自由観戦エリアへ向けて急な坂道を歩いていた。F1世界選手権第16戦日本GP・土曜朝のフリー・セッション。各マシンはそれぞれ午後の予選に備えコースインしてはチェック…

▲ミハエル十番勝負Vol.2:1992年ベルギーGP ~キャリア初優勝

1992年8月30日…F1第12戦ベルギーGP、スパ=フランコルシャン。ちょうどその1年前のベルギーGPで衝撃のF1デビューを果たしたドイツ・ケルペン生まれの若者、ミハエル・シューマッハが早くも参戦18戦目にしてF1初優勝をマークした。 前戦ハンガリーまでの11戦…

▲F1名言集:2006年シーズン

本来なら2006年のうちにupしなければいけなかった記事なのですが……例によって例のごとく色々とあって予定は未定で遅れるのが通例なのはリアルでもネットでも変わらないところがいかにも私らしい(笑)。 それでは…2006年シーズンのF1関係者やドライバーの名言…

▲ミハエル十番勝負Vol1:1991年ベルギーGP~電撃デビュー

1991年8月23日・金曜日……シーズン終盤にさしかかったF1第11戦ベルギーGP・スパ=フランコルシャン。 弱冠22歳の若者がこの日F1デビューを果たした。サーキットからも近いベルギー国境近くのドイツの街・ケルペン出身の若者の名は、ミヒャエル・シュマッヒャ…

▲「ヘルメットを被ったアーバン・カウボーイ」鈴木亜久里

今回の「古館語録」は…お待たせしました(?)………我らが「電気系統」鈴木亜久里氏です。 亜久里さんは、言わずと知れた「F1表彰台男」。1990年日本GPで達成した日本人F1ドライバー初の表彰台・3位入賞は2004年アメリカGPでの佐藤琢磨の3位表彰台と並んで日本…

▲ミハエル十番勝負Vol0:ジャンピング・ガッツポーズ

16シーズンにわたってトップ・クラスのF1ドライバーとして君臨してきたミハエル・シューマッハ(1969~:ドイツ)が遂に2006年シーズン限りで引退した。 タイトルこそ激闘の末ルノーのフェルナンド・アロンソに2年連続で譲ったものの、年間7勝(通算91勝)、故…

▲「ハイテク・ミケランジェロ」ジョン・バーナード

*今回の「古館語録」は、80年代~90年代を代表するレーシングカーデザイナーのジョン・バーナードです。 彼の代表作と言えば、まず挙げられるのがマクラーレンのMP4シリーズで、1984年から86年までニキ・ラウダ、アラン・プロストとともに3年連続でドライ…

▲「F1小町」ジョバンナ・アマティ

今回の「古館語録」は、1992年にブラバムからF1シーンにチャレンジしたジョバンナ・アマティです。 彼女はイタリアの裕福な工業実業家の家に生まれ、国際F3000選手権を経てブラバムのシートを射止めました。本来ならこのシートは「3人目の日本人レギュラー…

▲勝手にF1ドライバーズ・コンテスト:2006年シーズンの総括

今回は、今シーズンのF1全16戦の「勝手にドライバーズ・コンテスト」を振り返ってみたい。 (最終のポイントランキングは前回記事を参照) ここまで毎レース経過を振り返り、「今回頑張ったドライバー」を選んでポイントを付けてレビューを書くという作業を繰…

▲Rd18ブラジルGP:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト

ちょっと、いや結構「筆が滑る」部分も多々あるとは思いますが、その怒りは笑って受け流しつつも、コメント欄へぶつけて下されば幸いです。 第18戦 ブラジルGP(インテルラゴス) ●ポール・ポジション フェリペ・マッサ(フェラーリ)<通算3回目> ●優 勝 フ…

▲「サーキットの大道芸人」ジョニー・ハーバート

*今回の「古館語録」は、「花の64年組」の一人、ロータスやベネトン、ザウバー、スチュワートといった中堅チームで89~99年の11シーズンにわたって活躍、3勝をマークしたジョニー・ハーバートです。 ジョニーは1987年のイギリスF3チャンピオン、1988年は国…

▲Rd17日本GP:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト

ちょっと、いや結構「筆が滑る」部分も多々あるとは思いますが、その怒りは笑って受け流しつつも、コメント欄へぶつけて下されば幸いです。 第17戦 日本GP(鈴鹿) ●ポール・ポジション フェリペ・マッサ(フェラーリ)<通算2回目> ●優 勝 フェルナンド・ア…

▲Rd16中国GP:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト

ちょっと、いや結構「筆が滑る」部分も多々あるとは思いますが、その怒りは笑って受け流しつつも、コメント欄へぶつけて下されば幸いです。 第16戦 中国GP(上海) ●ポール・ポジション フェルナンド・アロンソ(ルノー)<通算15回目> ●優 勝 ミハエル・シュ…

▲ジルは「危険なドライバー」か?④ジルとオーバーテイク ~魅力と危うさ

国道27号線 ~小浜線・若狭和田駅付近 今回は、再び1979年フランスGPに話を戻して、ジル・ビルヌーブのドライビングの魅力と危うさについていったん「総括」しておこうと思う。 その前に、そもそも「オーバーテイク」とはどういうものなのか、ということにつ…

▲「フライング・ドクター」ジョナサン・パーマー

ジョナサン・パーマー、レースキャリア・バイオグラフィー (英Brighton College 同窓会webページより http://www.oldbrightonians.com/palmer_01.htm) *今回の「古館語録」は、1983~89年の7シーズンにわたってF1に参戦した、医師免許を持つ異色のF1パイロ…

▲「サーキットのトビウオ」ジャンニ・モルビデリ

「ザ・キングオブ・ハイC」ルチアーノ・パバロッティ(左)とジャンニ・モルビデリ (G.モルビデリ公式Webページより http://www.abanet.it/giannimorbidelli/zoom_album_02.htm) *今回の「古館語録」は、89年イタリアF3チャンピオンとなった後、90年にスクー…

▲ジルは「危険なドライバー」か?③同時代のドライバーの証言

◎f1-facts.com より (http://f1-facts.com/gallery/p/GillesVilleneuve) 前回は、ジル・ビルヌーブのドライビングについて、チーム関係者からの証言としてハーベイ・ボスルスウェイト博士のコメントを紹介した。今回は、同時代のドライバーからのコメントを…

▲「一人サルティンバンコ」ジャン=マルク・グーノン

ジャン=マルク・グーノン、ポートレイト ◎F1-rejects.com(Simtek)より *今回の「古館語録」は、90年代前半の国際F3000の上位ランカーとして活躍し、1993年日本GPでミナルディからデビューしたジャン=マルク・グーノンです。 93年は終盤の2戦をスポットで…

▲Rd15イタリアGP:勝手にF1ドライバーズ・コンテスト

ちょっと、いや結構「筆が滑る」部分も多々あるとは思いますが、その怒りは笑って受け流しつつも、コメント欄へぶつけて下されば幸いです。 第15戦 イタリアGP(モンツァ) ●ポール・ポジション キミ・ライコネン(マクラーレン)<通算12回目> ●優 勝 ミハエ…

▲「戦うテディ・ベア」ジャン・トッド

ジャン・トッド氏(左)とミシェル・ヨー夫人(右) ◎FastMacheinesより *今回の「古館語録」は、1993年シーズン途中から現在に至るまでスクーデリア・フェラーリの監督を務めるジャン・トッドです。 フェラーリ在籍13年を超えるキャリアはエースドライバーのミ…

▲ジルは「危険なドライバーか?」②~ポスルスウェイト博士の証言

ジル、オン・ザ・コックピット ●YouTube - gilles villeneuveより… 「ジルは危険なドライバーか?」の第2回、前回はジルのキャリアのトピックとなる1979年フランスGPについて経過とその後に起こった論争について振り返ってみたが、ここで一度この79年のバト…

▲「シャンゼリゼの白馬童子」ジャン・アレジ

95年鈴鹿 近鉄白子駅でゴクミの到着を待つジャン・アレジ *今回の「古館語録」は、1989年にティレルからF1デビューし、長らくフェラーリのエースとして活躍した「花の64年組」ジャン・アレジです。 「花の64年組」…90年代初め、アレジを初めとして、ベルナー…