#鉄道、列車

◆Vol45:餘部探訪シリーズ(6)「お立ち台」から

餘部探訪シリーズ・第6回、過去5回の以下の記事の続きです。 ◆Vol40:餘部探訪シリーズ(1)「カニづくし」の香住駅 ◆Vol41:餘部探訪シリーズ(2)香住から餘部へ ◆Vol42:餘部探訪シリーズ(3)餘部駅の「ポール・ポジション」から ◆Vol43:餘部探訪シリーズ(4…

◆Vol44:餘部探訪シリーズ(5)橋の下の喫茶店

餘部探訪シリーズ・第5回、過去4回の以下の記事の続きです。 ◆Vol40:餘部探訪シリーズ(1)「カニづくし」の香住駅 ◆Vol41:餘部探訪シリーズ(2)香住から餘部へ ◆Vol42:餘部探訪シリーズ(3)餘部駅の「ポール・ポジション」から ◆Vol43:餘部探訪シリーズ(4…

◆Vol43:餘部探訪シリーズ(4)「餘部駅のメイン・ディッシュ」キハ47普通列車

餘部探訪シリーズ・第4回、過去3回の以下の記事の続きです。 ◆Vol40:餘部探訪シリーズ(1)「カニづくし」の香住駅 ◆Vol41:餘部探訪シリーズ(2)香住から餘部へ ◆Vol42:餘部探訪シリーズ(3)餘部駅の「ポール・ポジション」から 13時過ぎに下りはまかぜが通…

◆Vol42:餘部探訪シリーズ(3)餘部駅の「ポール・ポジション」から

餘部探訪シリーズ・第3回、過去2回の以下の記事の続きです。 ◆Vol40:餘部探訪シリーズ(1)「カニづくし」の香住駅 ◆Vol41:餘部探訪シリーズ(2)香住から餘部へ さて、前回では鉄橋を渡り餘部駅到着までのレポートでしたが、今回はいよいよホームから列車を…

◆Vol41:餘部探訪シリーズ(2)香住から餘部へ

餘部探訪シリーズ・第2回、前回記事「『カニづくし』の香住駅」の続きです。 定刻どおり12:31に浜坂行きの171D(城崎温泉11:58発)がやって来ました。片運転台のキハ47-10と両運転台の40-2046の2両編成で、関東在住のさるブロガーさんならおそらく「思わず萌…

◆Vol40:餘部探訪シリーズ(1)「カニづくし」の香住駅

先日約10年ぶりに餘部駅と余部鉄橋に行ってきました。 但馬西部、つまりお隣の鳥取県と境を接する兵庫県美方郡に住む人々、あるいはその出身者、そして私のように出身者を親に持つ人々にとって、余部鉄橋とはある種の「区切りの場所」「美方への入り口と出口…

●第36回:幌座のいろいろ(3)キハ41-2001

「貫通幌のガイドライン」今回はJR西日本の125系電車の「ちょっと変わった幌座」をレポートする予定でしたが、やはり今回は前回紹介しそびれてしまった(何せ枝葉が伸びすぎだったから)モノを特集したいと思います。 まずはこの写真から。 <クリックすると大…

●福知山電車区のS・R編成の運用について

福知山電車区(前・福知山運転所電車センター)のクモハ2連編成である113系N・S編成、115系R編成の2パンタ車の前位側パンタが高々と上がる冬がまたやって来ました。 霜取り用にクモハ112の前位側に増設された前パンタは例年12月~3月の冬季限定で使用され、…

●第35回:幌座のいろいろ(2)~国鉄型ディーゼルカー

「貫通幌のガイドライン」、今回は前回に引き続き「幌座のいろいろ」の第2回、旧国鉄型気動車の幌座についてです。 まずはこちらのスナップからご覧いただきましょう。 加悦鉄道(1985年廃止)キハ1018 加悦SL公園 2003年8月 上の写真は、現在保存車として加…

●第34回:幌フェティシスト宣言!2008

諸君 私は貫通幌が好きだ 諸君 私は貫通幌が好きだ 諸君 私は貫通幌が大好きだ ジャバラ状の幌が好きだ チューブ状の幌が好きだ ダイアフラム状の幌が好きだ 1枚幌が好きだ 2枚幌が好きだ ゴワゴワの幌布が好きだ 2枚幌の幌吊が好きだ センターバッファ式…

●第33回:「幌座」のいろいろ(1)~旧国鉄型電車

約4ヶ月ぶりとなった「貫通幌のガイドライン」、今回は「総集編」に少し戻って、「幌座」のいろいろな姿について見ていこうと思います。 「幌座」とは、貫通幌を取り付ける台座となる部分を指し、車両妻面の貫通扉に沿って枠状の溝のような形になっています…

●【(音楽自動再生/高速回線推奨)】加古川線フォト・クロニクル(2)~電化後のスナップ

加古川線スライドショーの第2弾、今回は2004年12月の電化後に絞って集めてみたスナップ集です。 バラード調の音楽も入れてみました。 http://www.fliptrack.com/v/qHIQBf5imR powered by Fliptrack 【注意事項】 ※タイトルにも入れましたが、このページを開…

●加古川線フォト・クロニクル1985-2007

加古川線の「フォト歳時記」をスライドショーで作ってみました。 http://flash.picturetrail.com/pflicks/3/spflick.swf?ql=2&src1=http://pic50.picturetrail.com/VOL438/9965190/flicks/1/2410008&src2=http://widgetize.picturetrail.com/flicks/2410008 …

◇韓国・第11回:GM大宇・ウィンストーム

「韓国の旅」、今回は前回、前々回に引き続いて「韓国車シリーズ」GM大宇(DAEWOO)のSUV車・ウィンストームのスナップをご紹介します。 「GM大宇」とは、読んで字のごとくアメリカの「ビッグ・スリー」の一つGM(ゼネラルモータース)系列の自動車会社で正式名…

●近鉄電車と「宇治山田」

今年に入ってから、代休や出張の帰り、あるいは休日のちょっと空いた時間を使って「貫通幌のフィールドワーク」(?)ということで近鉄電車の観測に行く機会が何度かあった。 近鉄電車の前面貫通幌と言えば、ジャバラ状の幌が、或るものはビシっときれいに折り…

●第32回:韓国の鉄道車両の連結幌(3)

今回の「貫通幌のガイドライン」は、韓国の鉄道車両の貫通幌の3回目です。 前回は、韓国鉄道博物館に静態保存されているトンイル号/ピトゥルギ号用客車の連結幌でしたが……今回は広域電鉄線の電車で使用している連結幌を見ていきたいと思います。 【参考記…

●第31回:韓国の鉄道車両の連結幌(2)

今回の「貫通幌のガイドライン」は、韓国の鉄道車両の貫通幌の2回目です。 前回は、ムグンファ号、セマウル号用客車の連結幌を見ていきましたが……今回は韓国鉄道博物館に静態保存されているトンイル号/ピトゥルギ号用客車の連結幌をじっくりと見ていきたい…

●第30回:韓国の鉄道車両の連結幌(1)

「貫通幌のガイドライン」各論編……今回は、昨年秋に訪問した韓国の鉄道車両の連結幌についての考察です。 韓国の鉄道については、「海外鉄道・バスの旅」書庫の記事で色々とスナップをご紹介してきましたが、ここでは「幌」に特化してまとめてみたいと思いま…

◇【第19回】首都圏電鉄線・九老駅

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は首都圏電鉄1号線の拠点駅の一つである九老(クロ)駅のスナップを中心に電鉄線の姿をご紹介します。 首都圏電鉄1号線は、北は京元線の逍遙山(ソヨサン)からソウルメトロ1号線(清涼里:チョンニャンニ~ソウル駅)を間に挟ん…

●第29回:福フチS4編成~「前幌・前パン」観測記録

「貫通幌のガイドライン」各論編……今回は、前回記事に引き続き福知山運転所の113系「前幌・前パン」編成フィールドワークの続き、S4編成(クモハ112-5304+クモハ113-5304)の観測記録です。 前回記事では、S9編成(クモハ112-5309+クモハ113-5309)を綾部駅、…

◇【第18回】事業用車等いろいろ~韓国鉄道博物館(11)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の11回目として、その他事業用等の保存車両のスナップをご紹介します。 まずは、この写真からご覧いただきましょう。 <クリックすると大きくなります> トンイル号塗色の短いこの客車は1965年韓国機械製の暖房…

●第28回:福フチS9編成~「前幌・前パン」観測記録

「貫通幌のガイドライン」各論編……今回は、福知山運転所の113系・S9編成(クモハ112-5309+クモハ113-5309)の観測記録です。 国鉄/JR電動車の「これまでの伝統」(?)を破って、先頭車の前位側にパンタグラフ(冬季の霜取用)を持ち、しかもその一部は前幌付き…

◇【第17回】水仁線の保存車両~韓国鉄道博物館(10)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の10回目として、水仁線で使用されていた保存車両のスナップをご紹介します。 水仁線(スインソン)とは、読んで字のとおり、水原(スウォン)と仁川(インチョン)の間に運行されていた軌間762mmの韓国国鉄唯一の…

●第27回:房総113系の併結シーン

<注:今回の記事は写真ちょっと多めです> 「貫通幌のガイドライン」各論編…今回は房総各線で今なお活躍を続ける113系電車の連結シーンです。 かつては「気動車王国」と言われ、多層建ての急行・普通列車が増解結を繰り返し、様々な形式の気動車が連なる「百…

◇【第16回】トンイル号/ピトゥルギ号用客車~韓国鉄道博物館(9)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の9回目として、トンイル号用の客車とピトゥルギ号用客車保存車両のスナップをご紹介します。 今更ながらの感もありますが、韓国国鉄の列車の種別について簡単にまとめると、以下のようになります。 【KTX開…

◇【第15回】韓国の485系電車~韓国鉄道博物館(8)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の8回目として、ムグンファ号用として作られたEEC9900系電車の保存車両のスナップをご紹介します。 客車列車のみだった韓国の優等列車に電車編成を投入するきっかけとなったのは、ソウル(清涼里)と東海岸を…

◇【第14回】「カワサキ動車」9601形動態保存車~韓国鉄道博物館(7)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の7回目として、動態保存されている「カワサキ動車」9601形ディーゼルカーのスナップをご紹介します。 前回記事の「ニイガタ動車」672号車と同じくこちらも日本製(川崎車両)で、違いはこちらの方が若干妻面…

◇【第13回】「ニイガタ動車」672号車~韓国鉄道博物館(6)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の6回目として、展示車両の日本製ディーゼルカー「ニイガタ動車」672号車のスナップをご紹介します。 対韓戦後補償・技術供与の一環として日本製のディーゼルカーが導入されたのは1963年、当初はソウル近郊…

●第26回:成田エクスプレスの連結シーン

The 300th article 東京駅地下ホーム(総武本線)行先案内板 2006年10月 「貫通幌のガイドライン」各論編…今回はJR東日本の成田エクスプレス(N'EX)の連結シーンをレポートします。 成田空港と首都圏を連絡するアクセス特急「成田エクスプレス」は、1991(平成3)…

◇【第12回】1000系「初期抵抗車」~韓国鉄道博物館(5)

「海外の鉄道・バスの旅」、今回は韓国鉄道博物館の5回目として、展示車両の1000系電車「初期抵抗車」のスナップをご紹介します。 1000系電車は、1974年8月15日にソウル首都圏電鉄線(国鉄の京釜・京仁・京元・中央各線のソウル近郊区間)&地下鉄1号線が開…